90年代にオリヴィエ・ザムとエレン・フライスが作ったフランスのインディペンデントマガジン。
セレブにハイブランドを着せたファッション広告が反乱するなかで、
それとは全く逆のアプローチで一見素人が適当に撮ったような生々しい写真が他の雑誌とは一線を画する。
個人的には90年代に出たものが若干小振りなサイズも含めて好き。
写真のクオリティが他と比べ物にならない
代表されるフォトグラファーは、
海外だとマーク・ボスウィック、ヴォルフガング・ティルマンス、アンダース・エドストローム、テリー・リチャードソン等
日本人はホンマタカシ、佐内正史、高橋恭司、鈴木親(新津保建秀や川内倫子も撮っていたかも)など
どれも写真を優先する媚びない写真家ばかり。
とくに自分のなかではpurpleの写真といえばアンダース・エドストローム。
誰にでも撮れそうな適当な写真に見えるけど
紙面上で放つ圧倒的な存在感は巷の写真家とは残酷なほどの差がある。
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購入金額
0円
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購入日
2015年02月03日
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購入場所
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