Aukeyのカナル型イヤホン、EP-C1Aです。ドライバーはダイナミック型。
コントロールスイッチが付いていて、音量調節、再生、停止、早送りができます。
S、M、Lのイヤーパッドも付属します。プラグは3.5㎜のストレート型のゴールドプラグ。
ディテールだけ見ると、非常に高級感があります。
コントロール部にマイクを搭載しています。このコントロール部が、コードの分岐よりだいぶ上にあります。マイクの関係でそうなったものと思われますが、慣れるまで少し時間が掛かるかもしれませんね。
こちらのスイッチで、音量調節、再生、停止、早送りができます。早送りは、マルチファンクションボタン(凹んだ所)の2回押し。マニュアルには掲載されていませんが、巻き戻しもできました。巻き戻しは、マルチファンクションを3回押しです。
製品の紹介及び機能の紹介はこれぐらいにして、通話と音楽試聴についてのレビューに移ります。
まず通話ですが、製品にエコーノイズキャンセルテクノロジーを搭載しており、非常にクリアな通話を実現しています。マイク位置が少し離れていますが、しっかりと声を拾ってくれます。カナル型イヤホンで周囲からの雑音も入りにくいですので、雑踏の中でも問題なく通話ができました。
次に音楽試聴です。
正直、製品が到着するまで、「大した音ではないだろ!?」とナメてました。ところがどっこい、試聴してみると、メチャクチャいい音です。
ここで製品仕様を見ていただきます。
プラグ:3.5mmステレオミニプラグ
再生周波数帯域:10Hz-23KHz
音圧感度:106dB/mW
入力インピーダンス: 180Ω
コード長さ1.2m
重量:12g
音の解像度ですが、しっかりしていながら、高音が刺さるようなことはありませんでした。そして低音ですが、結構出ていて、出すぎるといったことはありません。ちょうどいいぐらいです。
手持ちに、SONYのMDR-EX450があるので聴き比べてみました。
EX450と比べると、周波数帯域が少し狭いですが、低音は遜色なく出ています。また、EX450のカカクコムのレビューに多くある、高音が刺さるということは、このAukeyのイヤホンには当てはまりません。
音だけは個人の好みの部分が大きいですが、メーカー名を言わなければ、間違いなく「結構いい音だね」と言うと思います。
これだけの製品が3000円以内で買えます。かなりコストパフォーマンスが高いです。
最後にAukeyさんに1つだけ注文があります。Aukeyさんの製品の多くに、持ち運び用のポーチが付属しているものがあります。できればこのイヤホンにも付属して欲しいです。
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購入金額
2,799円
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購入日
2015年02月03日
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購入場所
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