SONY NEX-5T同様、CANON EOS 70D(未だモチモノ登録してないなぁ)をモバイルバッテリーで使ってみたく購入しました。
購入は上記モチモノと一緒に行なっており、この時は知らなかったのですが、互換アダプタなのだから純正品と同じ仕様(端子形状等)だと思っていたら、うまく使えるようになっているだけで全く独自構成になっています。
本品は、先の NEX用互換アダプタと同様カプラーからのケーブルにメス端子が付いており、ACアダプタからのケーブルにオス端子がついています。
CANONのページで純正の ACK-E6を見ると、カプラーからのケーブルにオス端子が付いており、ACアダプタに直接挿し込むようになっています。
互換製品をうたっているのにこれってどうなの?とちょっと思ったのですが、逆に一緒に購入した互換アダプタと同じ仕様だったのが幸いしました。本件については後ほど記述します。
しっかり使える
本品の構成は上の写真のように、メガネケーブル、ACアダプター、カプラーのセットになっています。
順に接続していき、カメラ本体への取付時に(フタではなく)本体側に付いているカプラーキャップをはずしておきます。
後はケーブルがキャップを外した溝にハマる様にして閉じれば、後はバッテリー使用時と同じです。
バッテリー容量表示は電池マークで示されるので、実際何パーセントと認識しているかは分かりませんが、
しっかり使えています。
肝心のモバイルバッテリーでの利用は、幸い NEX用に購入した互換アダプタと同じ仕様(端子径)だったので、すんなり接続する事が出来ました。
本品で使用しているアダプタの出力は「8V3A」ですので、モバイルバッテリーの出力は 8.4Vに合わせ接続しています。
※保証外の利用法で最悪カメラ故障の可能性もありますので、試してみたい方は
自己責任でお願いします。
星系や固定撮影で使用していきたい
今回深く考えず NEX用互換アダプタと一緒に購入したら構成が一緒で、後から純正品を調べて純正品とは構成が違う事に不信感を持ちましたが、結果としては使用しているケーブルの端子径が互換品同士一緒で難なくモバイルバッテリーを使う事が出来ました。
しかし以前使用した事がある互換カプラーは純正カプラーと同じ仕様だったので、その様に思っている方も多いかと思います。
純正品を持っていて、部品調達の為に互換品を購入する人もいると思うので、端子などの仕様が純正品とは違う事はもっと明示しておいて欲しいところです。
しかしながら本品を実売で 1/3以下の価格で購入出来、大変満足しています。
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購入金額
2,440円
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購入日
2015年01月14日
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購入場所
Aim-eco
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