CANONの普及型デジタル一眼レフカメラです。
X4と同じ性能ですが、X4からの進化はバリアングル液晶が付いたことです。
天体写真を撮るときはカメラがいろいろな方向を向くため液晶画面を覗き込むのにあらぬ体勢を強いられることが多々あります。液晶画面を自由に動かせるメリットは計り知れません。腰を痛める頻度が激減しました。
既にディスコンとなっている機種ですが、天体写真以外に使わない(使えない)のでなるべく安く入手したいためディスコン機種の中古を購入しています。
天体写真を撮影するために改造されています。具体的には撮像素子の手前にある赤外線カットフィルターを別の特性のものに変えてあります。天体写真、とりわけ星雲を撮影するときは水素の輝線であるHα(656.28nm)の光が重要になります。しかし普通のカメラではこの波長域は不要な光としてカットするフィルターが入っているのです。ですのでこのフィルターを改造しないと星雲が上手く写ってくれないのです。
フィルターを改造するとカラーバランスが崩れるので普段使いには適さなくなります。ですから天体写真専用機となります。
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購入金額
0円
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購入日
2014年12月頃
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購入場所
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