(MiniTool Solution Ltd.のHPのキャプチャーなので、クリックしてもDownloadは出来ません)
「新バージョン」(と言っても、しばらく前からあったかも…)
「パーティション管理ソフト」は日頃から興味があって、いくつかのソフトは常に気にしていて、時々は実際に使って見ています。
これらのソフトは、Windowsの仕様の変更と共に常にパージョンアップを続けており、機能も常に増えています。
このソフトも、今回は「Windows 8/Windows Server 2012 R2の“記憶域スペース”にも対応」と聞いたので、最新のv9.0を使って見る事にしました。
(日本に住んでいれば「窓の杜からDownload」で良いとは思いますが、「本家」からが原則)
(オフィシャルでは、CNETからDOWNLOADするようになっている)
加MiniTool Solution Ltd.は、パーティション管理ソフト「MiniTool Partition Wizard」の最新版v9.0を公開しています。
現在、同社のWebサイトからダウンロード出来ます。
ご存じ、「MiniTool Partition Wizard」は、GUIでパーティションを編集出来るツール。コンシューマーOS(64bit版を含むWindows XP以降)のみをサポートする機能限定版の「Free Edition」(旧称:Home Edition)は、「家庭内での私的かつ非商用」であれば無償で利用出来る事になっています。
「Free Edition」でもファイルシステムの変更、MBRからGPTへの変換、ディスクのクローン、パーティションのコピーといった一通りの機能を備えており、一般的な用途ならばこれで事足りてしまいます。
最新版となるv9.0の目玉は、既存のOSをワンステップで新しいSSD/HDDへ移せるようになった事。
また、Windows 8/Windows Server 2012 R2の“記憶域スペース(Storage Spaces)”に対応した他、より詳細なログの取得する機能や、デバイスを接続した際にその情報を自動でアップデートする機能も追加されています。
その他にも、「MiniTool Partition Wizard」で作成したレスキューディスクをUEFI環境でも起動出来る様にしたほか、各種オペレーションの操作性改善と安定性向上が図られています。
既存のOSをワンステップで新しいSSD/HDDへ移せるように“記憶域スペース”にも対応したと言う事なので、Windows 8.1でテストして見よう。
「移す」のか「写す」のか?
何か、「既存のOSをSSDに移せるのか?」と聞くと、「移した後は元のHDDは使えなくなるの?」と純粋な疑問が出て来るのですが、もちろん使えます。
「移す」は「写す」の間違えではないでしょうか?
日本語の概念では、「移してしまえば、原本は無くなる」と考えるのが普通。
日本語は正しく使いたいものです…。
なお、メニューや操作パネル、ウィザード、メッセージボックスなどの表記は英語ですが、ファイルシステムの検査を行った場合、実行中のレポートは日本語で表示されます。
表示用として日本語フォントを選択することも出来ます。
なお、…
Partition Wizard Bootable CD と言うのも、HPにFREEで上がっているので、DOWNLOADしておいた方が良いです。
何かと便利に使えます。
Migrate OSについては、使い方によっては「ライセンス違反のパターン」もありますので、充分にご注意下さい。
※公開をモタモタしていたため、ver.が9.0から9.1に上がってしまいました。
新しいバージョンは良い
このソフトに限らず、新バージョンは良い物です。
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購入金額
0円
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購入日
2015年01月19日
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購入場所
CNET
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