ThinkPadキーボードを愛用していましたが、マウスが必要な機会が増えてきたので、値段もお手頃なワイヤレスキーボードを購入してみました。防滴仕様なので、子供に使わせても大丈夫そうだなというのも購入の決め手。
キーボードとマウスに付属の単4電池を入れてレシーバーを接続したら、ドライバインストールもなく即座に使えました。マウスには電源ON/OFFがありましたが、キーボードには電源ボタンはありませんでした。
テンキーレスでデスクすっきり
キーボードのサイズは幅288mm x 奥行139mmで、11インチのモバイルPCの幅とほぼ同じサイズの横幅をめいっぱい使ってキーが配置されています。タイピングしていて窮屈な感じがしないのに、デスクも広々とつかえます。
マウスの大きさは幅60mm x 奥行100mm。マウスのサイズとしては普通ですね。デスクトップPC購入時に付属してくる有線マウスと大体同じくらいでしょうか。
レシーバーは幅17mm x 奥行45mm、やや大き目のUSBメモリ程度です。デスクトップPCに接続する用途が多いと思うので、これは問題ないかと思います。
LogicoolのUnifying規格には非対応のようなので、このマウスとキーボードの組み合わせ以外で使いたい場合は別途レシーバーが必要。
電池はマウス・キーボードとも単四電池2本。コンパクトキーボードによくあるカバーが着脱が面倒なタイプではありません。まぁ電池はそう滅多に変えるものではないですけど。
カーソルキー以外は問題なし
- レイアウト : 日本語83キー
- キーピッチ : 19mm
上下矢印キーが小さくて打ち間違える以外は問題のない普通の配列。つまりまともな配列なので、使っていて支障はありません。メニューキーがファンクション(FN)キーを押しながら使うタイプなのが私的には高評価で、たまにしかメニューキーを使わない(というか右側のCtrl自体もあまり使わない)ので、矢印キーを打ち損ねてメニュー表示が出るという事態を回避できているのがなかなか良いです。いやそのぶん上下矢印キーが惜しいなと。
メンブレンタイプとしては悪くない
んですが、パンタグラフ式好きな私にはあまり好みではないですね。メンブレンタイプでキーストロークが2.5mmというスペックはデスクトップ用のキーボードとしてはそんなにストロークが深い方ではないですけど、コンパクトキーボードでパンタグラフ式を好んで使ってきた私にとっては、もうちょっとパラパラと浅めにタイプできる方が好みです。力強くタイピングする人には気持ちよく感じるのではないでしょうか。
タイピング時の音はココココッと硬質な印象です。
マウスの方はクリック音がはっきり聞こえるタイプで、クリック感もきちんと感じられます。マウスの解像度は1000dpi。オフィスユースには問題のない解像度ですが、ゲームやるには物足りない。
スクロールホイールの方はかなり静かに動作しますが、程よい引っかかり感があってかなり使いやすいです。マウスだけ使ってもいいかもしれない。
アクセントカラーのシアンがとても鮮やか
ひっくり返すと全面アクセントカラーですがw
キートップも同系色なので、ブラックボディにとても映えます。格好いいです。
-
購入金額
2,375円
-
購入日
2016年05月07日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。