AndroidタブレットにBluetoothキーボードを繋いで、OTG対応のUSB-HUBも繋いでHUB経由でUSBマウスを使用していたのですが……
やはりマウスもワイヤレスにしたいなぁ、と。
そこで以前使用していて使い勝手の良かったサンワサプライの2.4GHzワイヤレスタイプのマウスと、ほぼ同型のBluetoothマウスを使用してみる事にしました。
先ずはパッケージ。
パッケージ表右下にWindows8対応のシールが貼ってあります。
マウス本体はWidnows8/8.1で問題無く使用出来ますが、同梱の説明書にWindows8での接続方法は記載されていません。
ROCCAT Kone Pureと大きさ比較。
ゲーミングマウスとしては小型の部類なKone Pureが、かなり大きく感じられます。
でも、小さく見えてるMA-BTLS23Rですが、実際に握ってみるとKone Pure以上に丁度良い大きさだったり。
黒と赤のコントラストがGood!
黒ベースに表面の赤色が映えますね。
私的には非常に好みの配色です。
両サイドはゴムっぽい滑り止め素材です。
まぁ、マウスを持ち上げる事もないでしょうけど、持ち上げても滑り落ちたりはしないですね。
サイドボタンは絶妙な配置です。
前後共に非常に押し易いですね。
追従性も良く快適に操作できる
今回WindowsPCとして DELL ALIENWARE X51(Bluetooth搭載)および、東芝 Dynabook + Inateck Bluetoothアダプタ BTA-BC4B6、さらにAndroidタブレットとして lenovo YOGA Tablet 8にてMA-BTLS23Rを接続して使用してみました。
Amazonのレビューでは通信が切れまくる、使えない、等の悪評も多数ありましたが、筆者宅の環境では何ら問題無く、非常に快適に使用出来ました。
なお、今回試したWindowsPCのBluetoothモジュールは共にBroadcomの物が搭載されていたようでした。
MA-BTLS23Rは電池消費を抑えるために、暫く使用しない状態が続くとスリープモードに移行する機能が付いているようです。
前述の全ての機器に接続した際に、十数分放置してスリープモードへ移行させた後に、マウスを動かすと一瞬遅れてからカーソルが追従する、という動きがみられました。
これについてはスリープから復帰する一瞬反応が遅れて、その後正常に追従する、という物なので、動作的には何ら問題ありませんし、復帰の瞬間の遅延についても許容範囲内の物です。
また、dynabook本体をスリープへ移行した後、少ししてから復帰させ、その後マウスを動かしましたが、前述のスリープモードからの復帰時と同じ動作になりました。
PC本体のスリープで、マウスもスリープモードへ移行したものと思われます。
スリープモードからの復帰なので、先程の動作と同じ、と言う訳ですね。
小型で使いやすいBluetoothレーザーマウス
マウスそのものは手の小さい人向け、被せ持ち(と言うか、ほぼ包み込む感じ)で握りやすい。
前後スクロールホイールに左右ボタンとサイドの前後ボタンの計5ボタン。
各ボタンへのキー割り当てなどは無く、Windows標準に依存。
カウントも1600/800の切り替えが可能なので利便性は高い。
Bluetoothでの通信も途切れたりもせず、追従性も良い。
また、他のBluetooth機器と一緒に使っても遅延等は発生せず。
他のマウス同様、光沢面の上では使えないが、まともなマウスパッドの上で使えば快適に操作が可能。
WindowsPCでもAndroidタブレットでも使用可能。
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購入金額
0円
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購入日
2014年12月17日
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購入場所
サンワサプライ(レビュー用に提供して頂きました。)
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