「秘宝レビュー」での使用品。
今回、宝物っぽいデコ題字がつくりたくて、宝箱を探したのだけれどいいのがなかったので、方針変更して喪われた財宝の発掘っぽくしようと、「発掘キット」を入手した。
しかし、もう少し「秘」宝らしくするべく、インディジョーンズじゃないが遺跡っぽくナゾの文字を彫ろうとw
ま、象形文字なんかで意味がわかんなくては通じないので「ICE」と発掘キットに彫ることにした。
一応、キットには彫るための鎚が付いているようだったが、もっとスルドイ方が細かな作業ができるかと、発掘キットを購入した百均で物色(鎚が非常に軽くて単独では何もできなかったので、この判断は正しかった)。
「[木柄]千枚通し(上)」と言うのが商品名。
ただ、造りはさすがに百均。ちゃちぃ。し、ちっちゃい。
全長16cmで持ち手は金属の口金部分を除くと7cm。男性だと普通、掌の幅すらない。
千枚通し、というと一般的には文房具で、紙に紐を通す穴を穿つために使う道具。この用途だとキビシイ。上質紙なら10枚行けるかな、というぐらい華奢なモノ。
ただ、その用途には最近パンチャーがあるし、あまり使われないのだろう。本品も文具のコーナーではなく、調理器具のところにぶら下がってた。台紙の絵にもたこ焼きが写っているし、謳い文句も
・料理の下ごしらえに
・タコ焼き返しに
とあって、裏の「使用上の注意」の部分にも
・本製品は、料理の下ごしらえや穴あけなどに使用するため道具です。それ以外の用途には使用しないでください。
とある。「料理の」という修飾語がどこまでかかるのかで意味が違うが、少なくとも料理用主体であることは間違いない。
私は調理器具であって文房具ではありませんよーとキョーレツにアピールw
そんなちゃちなモノだけれど、砂を固めた合成石の中から「魔法の石」を発掘したり、その合成石に文字を刻むのには問題なかった。
ま、自己満足ですがw
【品質表示(材質)】
先端:ステンレススチール
ハンドル:天然木
カツラ:鉄(クロームメッキ)
キャップ:塩化ビニール樹脂
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購入金額
108円
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購入日
2014年11月頃
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購入場所
ミーツ
hachiさん
2014/12/21
cybercatさん
2014/12/21
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2014/12/23
スタンド型で「上」から「伝票」に力をいれて穴を空ける。
このパターンの違いを上下と呼び分けたことはありますが、
これがホントなのかは疑問が残ります。
cybercatさん
2014/12/23
なるほど。
そういうタイプもあるんですね。