OLFAのスクレーパーです。
全体的に角張った感じです。
柄に「OLFA」ロゴが大きく入っています。
カッターなどと同様に黄色い柄でお馴染みのシリーズですが、かなり古いものなので、現行仕様とはデザインが大きく違っています。
こちらは現行品で、柄が丸っこいのが特徴です。
正確な購入年月は分かりませんが、恐らく原付バイク(モンキー)のエンジンなどをいじっていた頃に購入したのではないかと思いますので、30年くらいは経っている計算になります^_^;
主にエンジンをバラした時に焼き付いたガスケットを剥がすために用いていたものですが、バイク弄りなどをやらなくなってからは、粘着シールや床の汚れ、軽い錆落としなど何かをガシガシとこそげ落としたり剥がすのに使っています。
ガシガシ!
ガシガシ! ※イメージですw
人に貸さないのが長持ちの秘訣。
スクレーパーにも大きなものから小さなもの、ハンディなものから柄の長いものなど様々な用途に合わせて色々なタイプがあるようですが、本製品はハンディタイプで小さ過ぎず大き過ぎずといった「ちょい使い」にちょうど良いサイズで、スポット的な作業に向いていると思います。
私の手にはフィットするちょうど良いサイズ
刃が交換できないタイプなので刃こぼれしたら終わりですが、多少の刃こぼれはあっても致命的な状態ではなく、特に問題なく使えているので、これだけ長く使えれば工具としては御の字でしょう。
多少の刃こぼれは気にしません^_^;
こちらは裏側。よく見ると裏も表もキズだらけですw
使っていて気を付けている点としては、刃こぼれしそうな場所や部位などではなるべく使わないようにするという感じでしょうか。。。そんな時はスクレーパーではなく、タガネのようなモノを使うようにしています。
あとは人に貸さないことです^_^;
普通の工具はまだしも刃物系の道具を人に貸すとロクなことにならないので、貸す時はダメになっても良いものか、あるいはカッターのように刃が交換できるものにしています。
まぁ、本製品はそこまでのモノではないのですが、長く使いたいならどんなものでも簡単に人に貸さないのが一番です。
家には業務用のもっとしっかりとしたスクレーパーもあるのですが、何となく長年使い慣れた本製品を使ってしまいます^_^;
最近では、「そろそろ寿命かなぁ」と思いつつ使っていますが、買い替えるきっかけがないので、まだまだ使い続けることになりそうです。
-
購入金額
400円
-
購入日
1983年頃
-
購入場所
近所のホームセンター
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。