G-SHOCKは少年時代の僕にとってはあこがれの的でした。
小学生の頃、姉が奥田民生さんコラボのG-SHOCKを持っていたり、
頑丈なんだよー、と言っていたり、
濡れても大丈夫なんだよ、と言ってG-SHOCKをつけたまま手をばしゃばしゃ洗っているところを見て、とてもうらやましかったです。
なんといっても、小学生の頃のヒーローといえば、アンパンマン。
言わずと知れた大ヒーローです。
そんな彼も顔が濡れると、たちまち「力が出ない」と言い出します。
ところが、G-SHOCKは顔どころか全部が濡れても「力」を発揮し続けることができます。
うらやましすぎて、
腹いせに、書店で売っているG-SHOCK特集みたいな本を買って、ずっと読んでいたのを覚えています。
そんな僕も大人になり、
自分で買ったG-SHOCKも何本かになりますが、
一番タフで、一番つれ回しているのがこの子です。
ぱっと見、色にやられました。
赤って派手な印象があるのですが、
この子はグレーと一緒にすることによって、ド派手さをうまく軽減しています。
よって、赤好きだけど、派手だから使いづらいなぁ、とはなりません。
しょっちゅう使っちゃいます。
なんなら、G-SHOCKは腕の一部です。(「眼鏡は顔の一部です」より)
なんといってもタフなのは自給自足ができるところ!
ソーラーのパワーでやりくりしてくれるんです。
「腹へったー」とか「飯まだー?」とか
なんて一度も言ってきません。
いつの間にかしっかり蓄えて、起きたときにはしっかり時を刻んでくれている。
さらに、電波で時間も自動修正してくれるので、
時間がずれてる、なんてこともありません。
そして暗闇でも大丈夫。
右上のスイッチをポチッと押すと、液晶が光ってくれます。
これがあれば、無人島でも、光の無いところでも、多少は怖さが減りますね。
なんとも頼もしいやつ。
そういえば、イギリスのロックバンド「Coldplay」のフロントマン、クリス・マーティンが黄色いG-SHOCKを付けてステージにあがったりしていますね。
僕はこの赤いG-SHOCKをつけて、、あ、けど、ドラマーだと、客席からあんまり見えないですし、やめておきますね。
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購入金額
0円
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購入日
2014年12月18日
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購入場所
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