全体的にプラスチックが多用されており、ちょっと安っぽく見えちゃいます。

まぁ、金属を多用されて挟まれる側が傷つくのも困るので、強度さえあればプラスチックの方がいいのかな？

スマホホルダーとクランプは分かれるようになっており

標準の三脚取付用ネジと同じサイズなので、スマホだけではなく汎用的に使えます。

またクランプの先は平らになっているので、クリップの様に先だけで挟む事も出来ます。

パッケージにあるようにセルフィスティックに着けるとこんな感じになります。

下のネジの締め方で、縦位置・横位置にするか決められます。

イメージとしてはこんな感じに、GoProと WiFi接続し手元で映像を見る事が出来るので、失敗も少なくなるでしょう。

ただし、スティックを伸ばすとそれなりに重くなるので更にスマホを取り付けると、片手で長時間はきつそうです。

スティックをまっすぐ上に伸ばし、俯瞰図の様に上から見下ろすように撮る時は重さも軽減されるので良いかもしれませんね。潜望鏡のようですが(^^;

この他、花火や夜空を撮るのに三脚にカメラ載せて上に向けると背面のモニターが見辛くなるので、三脚上部に本品を取り付けるのも良さそうです。

上記の通りそのまま使えれば良いのですが、気になる点もいくつかあります。

まずスマホホルダの縦・横は360度回転し好きな位置に出来ますが、角度がつけられないので見づらい場面が多そうです。

自由雲台の様に角度がつけられればなお良かったのですが。

そしてスマホホルダのホールド部は左右連動せず独立して伸縮するので、取り付け辛いです。

片側だけ伸縮する方法ならば片側にスマホを押し付け片手で取り付けられますが、本品だとそうはいきません。

三脚穴の付いているスマホホルダーはいくつか売られているので、好みのモノを用意した方が良さそうです。

クランプのポールを掴む部分がギザギザになっているだけなので、上の写真の様にセルフィスティックのグリップに取り付けてしまうとボロボロになってしまいそうです。

滑り止めの為にも接触部はゴム製とかだと良かったかと思います。

なんだかんだありますが、最近はカメラとスマホの連動機能を結構使っているので、自分なりに工夫していろいろ使えそうです。