L2さんの愛用していた、エレコム製のUSBコントローラがかなりの短期間で壊れた為に後継となるものを選定する事になりました。
その際に、PC用の廉価モデルに信を置けず、据え置きゲーム機用であれば違う結果になったのかもしれない。
という思いがあったので、購入する事にしたものです。
結果として、L2さんの運用目的には合致することなく、分解されて、旅立ちました。
付加機能は魅力だけど、結局は、基本である操作性能が命
まず初めに、このコントローラは、PS3用(Windows7、32bit対応)という扱いであり。
L2さんは、PS3の所持はおろか、購入計画すら立てていない(買うつもりなし)だったことをお断りしておきます。
そして、購入時にはXPで32bitだったOSが、使用開始後に8の64bitへとアップグレードする事になった事は、このコントローラにとって、不運だったのかもしれません。
しかしながら、それらを鑑みても、気になる部分が多かったです。
・LRのトリガーボタンが固い、或いは滑らかでは無い。
・十字キーが丸い台まで露出するタイプなので、上下左右に入力したつもりでも、斜めに入力されることが多かった(L2さんの手の大きさなどの原因もあるかも)
・Windows8(64bit)での使用の為なのか、ボタン番号の振られ方が、コントローラを見た時の感覚的操作感とはずれていたし、割り振りないものもあった。
結局、Motion-in-Joyというソフトを探して導入するまで未解決だった。
幾つかは、確かに、L2さんが無理やりPS3以外で使っている事に起因しているのだろうな。
と、思います。
故に、PCで使用しないなら、大丈夫なのだろう。と、考えていました。
その後、PS3を購入する事になりました。
有線コントローラで有るため、充電などを気にせずに使えるだろう、と使用してみると。
上記の二つ目、十字キーの誤判定が予想以上に快適さを奪っていました。
特に、ウィザードリィでは不必要な方向転換や、ダークゾーン内での歩数計測が難しく、発狂しそう(言い過ぎかもしれないけれど、その位イライラしました)でした。
格闘ゲームでも、完全にストリートファイターX鉄拳では、コマンド誤爆ばかりで技を思い通りに出せる腕前では無いL2さんを更に苦しめる状態、と。
散々でした。
工作精度や、個体差もあるのだろうな、とは思います。
価格からして、有線式とはいえ、純正の半額ですから、想定してしかるべきだったかもしれません。
それでも、我慢できるレベルでは無かったので、LRトリガーボタンを外して固い理由をみようという事になりまして、(元に戻すあてもなく)分解。
見事にばらばらになりましたので、L2さんの(あんまり意味のない)技術点を微量増加させるお仕事を最後に、プラゴミと不燃ごみに分別されて旅立ちました。
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購入金額
1,800円
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購入日
不明
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購入場所
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