レビューメディア「ジグソー」

コントロール性に優れたマウスパッド!ゲーミングとしては…品質管理がなってない

また、レビュー情報として相応しくない内容になってしまった事について、皆様に混乱とご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます。

  • STRIX CLAWマウスを,Artisan飛燕を用いて「Lift-off distance」を"1"で検証

のレビューは削除せず、ASUSとの間に何があったか?参考までに残しておきますので、気になる方はご覧ください。






 レーザー/光学式両対応のゲーマー向けマウスパッド

レーザーセンサーと光学式センサーの両方に対応
コントロール性を高めたコントロール重視タイプ
ゲームに最適な大型マウスパッド
ほつれにくく高い耐久性を実現したエッジ処理
激しい動きでもずれない滑り止め処理


  • 横:400
  • 縦:300mm
  • 厚さ:3mm

 

マウスパッドに印刷面があるものに、あまり良い思い出がないのですが…

更新: 2015/02/05
総評

印刷部分でポインタが暴れる…※続き「…ないSTRIX ソフトウエアが原因での不具合多発」

止まりは非常に良く、初動の動かし始めも、重いとは感じない素直な印象で「コレ良いかも!?」と思った矢先。。。暴れまくるポインタ(1000Hz)

 

開口一番「コレは・・・トラッキング応答終わってる!」でした。

 

デフォルトのままでは、印刷部分の継ぎ目でポインタが大爆走。

zowei EC1 EC2evoはポイントがほんの少し認識しづらい。

Mx518、G500では問題なく使用可能。

ROCCAT Luaは、ジッターのような揺らぎを感じる。

肝心のSTRIXマウスは・・・

STRIX CLAWマウスとの相性考えて作ったんじゃないの?!しっかりしてくれASUSです。

  1. STRIX CLAWマウスのソフトウエアで
  2. Lift-Offを"5~7"の間で使用し、
  3. ポーリングレート500Hz、
  4. 2000dpiで、
  5. Preset”のチェックを外すと使用可能となります。 

STRIXマウスとの相性が最悪でポインタ暴れまくりで使えません。

※マウスのソフトウエアで設定を、下記のように変えてあげることで使用可能となりました。

そこで、暴れるポインタ=レーザー光弱い=lift-off distanceかな?_?と考え

ソフトウエア側で設定出来るので、少々設定を変えてみました。

lift-off distanceのデフォルト設定値は”5”→それを”7”程度にしてみました。

デフォルト状態で暴れまくっていたカーソルは、落ち着きを取り戻しジッター症状は(低速移動で)出ているものの、暴れまくる&止まったままのトンでもない挙動は治まります。 

「使えない」から「FPSでは少々使いにくい(AIMポインタがジッターで揺らぐ)」程度に改善しました。

ジッター症状は「常に出ている」ではなく、初動ゆっくりの「動き出しと止まり」で度々出ている。

STRIX CLAWマウス プリセット設定で使いにくいのは、どうなんだ?!

 



 

初動は、Speed>飛燕>CONTROL>Qck 

軽さは、Speed>飛燕>CONTROL>Qck

止まりは、Qck>飛燕>CONTROL>Speed

 

肌触りはさらさらコットン系ですが、飛燕ほどザラザラではありません。 

 

淵は、後発メーカーらしい独自のアイデアとデザインですね。

折り返しのステッチで、高級感と独創性を感じます。

 

ですが、このステッチが手首に当たり、裏面の滑り止めの弱さも相まって、パッドごと動く事がありAIMが致命傷になることが数度。 

クロスステッチの返し縫は、どこから縫いだしてもOKのようで、ぜんぜん違う場所から縫い始めている。

CONTROLは梱包から、開封した瞬間にステッチの解れがあり、現金で買っていれば即交換・返品・返金を要求するレベルでした。

 

縫い始めの位置決めと、縫う職人さんに指導を徹底して欲しいですね。

しかも、検品が笊のようで、このような解れがある粗悪品が商品として販売されるのであれば考え物です。

 

※たぶん私の元に届いたのは、テスター品かモニター品である事でしょう。もしくは初期ロッドの為に、製造者の製法技術が未熟な為かと思われる(made in china)

 



 

私はSpeedでも外れを引いたようで、一番手首が当たりやすい位置に、縫い初めや解れ防止の返しがあり、引っかかりとして大きく邪魔になるダマになっている。

これは、外れをひくと非常に使いづらい。 

  


 

パッド裏面のグリップ、ホールド力(ズレにくさ)は、飛燕>Qck>>>>>Speed

裏のspeedは要らないと、心の中で呟きましたよ・・・

四方をステッチ加工しているので、そのステッチがが滑りやすさに拍車をかけている。

コレばかりはどうしようもない… 

対策として:Artisanを下に引き、STRIX CONTROLを上に、2枚重ねることで机上でのマウスパッドのズレ・滑りは収まりました。

 





 

このような製品でも、レビューはしっかりやらなければならない為、「しっかりしてくれASUS」の意味を込め、ありのまま書かせて頂きたいと思います。

※STRIX CLAW FW Ver1.05での検証 

 

さて、STRIX CLAWとの相性は、重量的にCONTROLの方が良い様に思いました。

 

Speedは、マウス重量110gとのバランスが取れていないようで、AIMが行き過ぎる=ローシンセの場合、振り回す遠心力に負ける結果になりやすい。

 

CONTROLでは、まさしく止めが効き、狙った通りに動かしやすい。

つまみ持ちやクローハンドで、ブンブン振り回すローシンセではSpeedは滑りすぎる印象です。

 

致命的欠陥は、マウスのソフトウエア側でプリセットがあるのですが、全く使い物になりません。

その上、絶対的に相性の良いと思われていた同シリーズマウスパッド…

STRIX マウスパッドとの相性が、ポーリングレート1000Hzで、どのDPIでもポインター暴れまくり。

特に酷いのは、Y軸方向での、応答性の無さ。飽和状態を常に出します。

最初はマウスが初期不良か?!ファームウエアがダメなのか?と疑いました。

FWを再びあてがい、再度検証しましたが結果は同じ。

しかしながら、Artisan飛燕ではそにまで醜い挙動は示さずQckでも同様でした。

 

これがどうして販売までこぎつけたのか?後発メーカーとしても、この出来はいただけない。

 

マウスパッドのデザイン絵柄にある、黒いラインとオレンジの絵柄に 過剰

「微妙」に反応して、「細かな」ポインタ飛びが以下のどのマウスでも出る。 

 

 

STRIX CLAWマウスと併用する場合は…500hzで安定する挙動を見せますがポインタ飛びは有り。

 

CLAWマウス限定の話ですが、DPIも2000までは使えますが、それ以上のdpiは、マウスパッドの絵柄に反応して、ポインターが暴れる(ジッター)挙動を示します。

 

STRIX CLAWマウスのソフトウエア設定を、一番安定しているだろう500hz 2000dpiで高速にマウスを振って計測したものです。

 

いい感じに、安定しているのが見て取れると思います。

その設定のまま、普通にマウスを振る速度(下図)で、癖のある挙動を見て取れます。

 

0点を通過する毎に、横に直線状にズレているように見えるのは、デザイン柄の黒い部分に反応して、Y軸方向にポインタが飛ぶためです。

※STRIXソフトウエアが壊滅的なバグを孕んでいるからです。

 

この挙動が、ブラウザで何か見ているときに、クリックしようとしても微妙にポインターがずれる(暴れる)使いづらさを表しているのだと思います。

 

 ユーザー側で、STRIX CLAWマウスのソフトウエアの「lift-off distance」を任意に弄らないと使いきれない、絵柄の淵に無駄に過剰に反応するなど、

STRIXシリーズマウスパッドして開発されたものではないのか?!

と疑問が残る結果になりました。

 






 

更新: 2015/12/05
満足度

STRIX CLAWマウス FW:48  500Hzでは、素晴らしいトラッキング性能!!!

STRIX CLAWマウスのFWに問題があった為、工場出荷状態のものと交換して頂きました。

上記FWは当てずに確認するだけにします。

 

ソフトウエアの「preset」にチェックした場合しなかった場合同じトラッキング性能でした。

有益なトラッキング性能が出ないのは FW Ver1.05 を当てた状態の以前のマウスと同じでした。

 




 

「preset」にチェツクをし、再度1000Hz 2000dpiで検証。

 トラッキング暴発は相変わらず。

STRIX CLAWマウスと、STRIX GLIDE CONTROLマウスパッドとの相性が悪い?!

トラッキング暴発を繰り返し使えない。

 



 

Artisan飛燕にて1000Hz 2000dpi「preset」のチェックを外して検証

STRIX GLIDE CONTROLマウスパッドと同じ結果に…

マウスの1000HzでのFWが問題。

 




 

再びSTRIX GLIDE CONTROLマウスパッドに戻し「preset」にチェツクをし、500Hz 2000dpiで検証。

500Hzでは、かなり綺麗な波形を刻みびっくりした!

0点通過時のトラッキングがズレるのは、FW Ver1.05を当てた状態と同じでした。

1000Hzと比べ 完全安定! 素晴らしいトラッキング性能です。

 


 

Artisan飛燕にて500Hz 2000dpi「preset」のチェックを外して検証

STRIX GLIDE CONTROLマウスパッドの「PRESET」チェック入りの方が、より相性が良いことを示していますが、十分安定していて問題なく使用できる範囲です。

 



 

以上のことから、STRIX CLAWマウス【500Hz 2000dpi 「preset」チェック有り】で、最高のトラッキング性能を発揮し、相性問題ではなく、マウスの蘇生が悪い。

STRIX CLAWマウスが、1000Hzでの、同STRIXシリーズマウスパッドに対してFWの詰めが甘い。

1000Hzでの、同STRIXシリーズマウスパッドに対して、元々のトラッキング性能の出来の悪さ。

 






 

では、他社マウスではどうなるか?

トラッキング性能の高いことで知られる Logitec G402 を用いてマウスパッドの検証をします。

1000Hz 1600dpi

 

STRIX GLIDE CONTROLマウスパッドでも、十分な安定したトラッキングを見せますね。

 


 

 

応答性と言うか、反応が遅れてるときが稀にある。

ポーリングレート(1000Hz=1m/s)の変化が多少ある。

滑走面の絵柄か、織り方、表面の光沢の影響で、光学LED光の反射がキチっとマウスに返ってない感じがします。





GLIDE SPEEDと比べ、遅延感はなくスマートに動かせます。

しかしながら、極稀に反応しない(直前の表の1000ms辺り)など、あるのでゲーミングマウスとしてはどうなのでしょう?普通に使う分には、問題ない範囲だといえるでしょうが…

 

この事からSTRIX GLIDE CONTROLマウスパッドは、絵柄などに反応しやすいのではなく、相性問題はほぼ無いと結論づけられます。

 







 

 

では、なぜ今までおかしなトラッキング反応を示していたのか?

「全ては、STRIXシリーズのマウスとキーボードのソフトウエア Ver1.05を起動していると、OSなどに何らかの干渉を起こし、不安定な兆候を見せていた。その上デバイス上でも何らかが干渉を起こし、他のデバイスも巻き込んで不具合を出していた。またFWのバージョンによりどうしようもない挙動を示す」など多岐にわたり原因の特定には至っておらず、詳細は不明ですが、ASUSのサポートに全て状況説明しているので回答待ちとなりました。

ただ、ソフト周りが原因なのは明らかです。

 

ASUSさん、ソフト&FW早く直してね。

 

ソフト&FWについては↑こちらをご覧ください。

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