4台目です。

4本のHDDをサーバに組み付け、OS起動。

RAIDを使うにはmdadmと言うパッケージが必要との事なので、ネットから

ダウンロードする、何回か失敗したが、aptのアップデートとアップグレードを

行いなんとか成功。

OS上から4TBx4は認識できているので、fdiskコマンドで各ディスクにRAID

属性を付ける、後で気づいたのだが、fdiskは2TB以上のディスクは扱えない

らしく、RAID5構築中にディスクサイズが2TBx3の6TBになっていた。

仕方ないので、RAIDのビルドを停止し、partedコマンドを使い無事4TBを使用

可である事を確認する、ここで5時間以上浪費する、最初に気づかなかった事が

悔やまれる。

で、現在40時間程経過しており、あと数時間でビルド完了予定、やはり長期連休に

この手の作業をすることになるんだね。

ちなみに、ビルド中にファイルシステムの作成やsambaの設定をしてみたら、

普通にできた、怖いので実際のファイルは書き込みしていない。

ビルドが終わったらWindows機から読み書きのテストをしてみよう。

また、万が一ディスクが壊れた際はリビルドが必要になるが、この作業については

事前にVM環境でテストしておいた、Linuxならライセンスを消費せずにテスト

環境を維持できるのも魅力ですね。

最近はディスク4本使えるNASキットも色々あったりするが、手元に格安サーバが

あったので活用してみた、久しぶりにLinuxで遊んでみたが良いお勉強になった

（気がする）し、わりと有意義な気がする。

実際のデータ整理はまだこれからなんですがね…