2万円ちょっとと結構なお値段な気はしましたが、1か月に２～３回、
精米所に行って精米する手間と考えると（外出するのも面倒だし）
まあ２～３年くらい使えれば元が取れるんじゃないかと思っています。

家庭用精米機といえば、長方形の無骨なものだというイメージが強かったんですが

これは、炊飯器みたいな形をしていて、大きさも一回り小さく

今まで米びつを入れてたところに置き換えても余裕で入るという大きさ。

全体的に丸みを帯びたデザインで、ぱっと見た感じでは

家庭用精米機とは思えません。

使い方はとってもシンプル。

中のスクリーマーに玄米を入れて、コンセントにつないで

スタートボタンを押すだけという仕様。

（初期設定時は白米・３合となってる。変更は可能）

使い終わったあとは、ぬかうけとスクリーマーとブレードを

中性洗剤とスポンジで洗ってあげるだけというお手入れのしやすさも良い。
ただ一つだけ残念なのが、フタの開け閉めするボタンというかスイッチ？ が
固いことですね。
若干手前にひっぱるような感じにしてギュッとボタンを押さないと
フタがあいてくれません。

今年も買いました、新米を一俵。もちろん玄米で。
このもちものを買うまではコイン精米機で30キロずつ精米していたのですが

やはり精米したてのお米は、香りもツヤも違いますね。

ごはんを食べるのが楽しみになりまして

・ミルキークイーン

・つや姫

・ひとめぼれ
といった、ブランド米も楽しめるようになりました。
（それぞれ味が違って美味しいんだよー）

今は新米を使って白米モードで精米してますが、少し古いようなお米なら
無洗米モードにして精米して楽チン炊飯というのも手ですね。
ぬかもたっぷりとれるので、ミネラルを取りたい人なんかは
米ぬかクッキーとか作っていただいても美味しいかもしれません。

炊き立てのご飯を試食した時はいつも「日本人で良かったなー」って思います。