レビューメディア「ジグソー」

スマフォ用アダプタとリモコンが欲しくて購入

 自撮り用スティックは既に持っていますが、

 

 スマフォ用のアダプタとリモコンが欲しくその時に一番安かった本品を購入しました。

 

 リモコンは iOS 6.0以降、及び Android 4.2.2以降対応となっています。

 

 届いたら箱はスティックとリモコンは別々になっていました。

 

 

 説明書はリモコンにだけ入っており、英語のみの表記です。

 

 

 当然、スマフォ用アダプタは外れるようになっており、スティックは普通のデジカメでも使えます。

 

 

 ちなみに耐荷重は 500gまでとなっていますが、一番伸ばした状態でスマフォを乗せると腕がプルプルしてしまうので、耐荷重はこれくらいあれば十分でしょう。

 

 リモコンには、表にボタンが 2つと

 

 

 側面に電源スイッチがあります。

 

 

 電池は CR2032を使用し、1日に 10回使って 6ヶ月もつそうです。

 

 

 ここで、既に持っている自撮りスティックと比べてみます。

 

 

 収縮時は本品の方が長く持ち運びには不利ですが、伸長時は 20cm程長くなります。

 

 

 ただし、先にも書いたように一番長い状態では腕がプルプルきちゃうので使用時は注意が必要です。

 

 また、xshotの方はスムースに伸ばせるのに対し本品は引っ掛かりが大きく、安っぽさは否めません。

 

 その分、重量は軽く使用時の腕の負担は本品の方が楽かもしれません(^^;

115g 150g
本品:115g        xshot:150g

 

 その他、本品の雲台にはバリがあったり、質感が安っぽかったりグリップも安っぽかったりと

 

 

比べると悲しくなってきてしまいますが、あくまで私はスマフォ用アダプタとリモコンが欲しかったので、予備用のスティックとして使っていきます。

 

 細かい見た目を気にしなければ自撮りスティックとして十分使えますので、水中に突っ込めるモノが欲しかったので、これなら躊躇なく突っ込めそうです(^^;

 

更新: 2014/12/06
機能性

思い通りの事は出来る

 今回の目的はスマフォ用アダプタとリモコンですので、その点で見ていきます。

 

 まず、スマフォ用アダプタですが上下から挟むだけですが、結構強力ですので普通に操作している分には落ちる事は無さそうです。

 

 しかし、雲台を操作している時にカクンっとなってしまったらスマフォが飛んでいってしまったので、私は使用時に太目の輪ゴムなどで固定して使いたいと思います。

 

 ストラップホールがあるスマフォならば、ストラップをスティックに引っかけ命綱にした方が良いでしょう。

 

 そしてリモコンですが、DIGNO Mで試してみました。

 

 OSは 4.2.2ですので要件は満たしています。

 

 まずスマフォで Bluetoothを”ON”にして、接続できる機器を探します。

 

 リモコンの電源を”ON”にしただけでは見つからず、表のボタンの「android」と書いてあるボタンを押し続ける事で見つかりました。

 

キーボードとして認識
キーボードとして認識

 

 そして、iOSと一部の Androidでは標準のカメラで使えるようなのですが、リストに入っていない Android端末では「Camera360」というアプリケーションで使う事が出来るようです。
(iOS用、Android用両方あるようです)

 

 GooglePlayより該当のアプリケーションをインストールし、小さい方の「android」ボタンを押してみるも何の反応もありません。

 

 試しに大きい方の「iOS」ボタンを押したところ、無事シャッターが切れました。

 

 

 説明書にはシャッターを切るのに「proper button」とあるので「android」ボタンを押すのが正しいはずですが、動いたので良しとします。

 

 試しに標準のカメラでボタンを押したらどうなるか試したところ、「android」ボタンはやはり反応がなく、「iOS」ボタンはズーム(拡大)の操作となりました。

更新: 2014/12/06
コストパフォーマンス

この価格でスマフォ用アダプタとリモコンが付いてくるのはお得

 私的には評価の低い自撮りスティックですがちゃんと自撮りスティックとしては使え、付属品を考えたらかなりお得でしょう。

 

 スティックを使ってセルフィーを行なってみたい人にはお奨めです。使える事が分かり、スティックが気に入らなかったら、もっと良いスティックに買い替えれば良いでしょう。

 

 ちなみに amazonでは同じと思われるモノが更に安くなっているようです。

  • 購入金額

    980円

  • 購入日

    2014年11月02日

  • 購入場所

    amazon

18人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (5)

  • MR2スパイダーさん

    2014/12/07

    笑えることに韓国で規制されましたね!

    韓国で販売すると最高3000万ウォン(約320万円)の罰金または
    最長3年の禁錮刑になるらしい。

    日本でも技研マークが無いものは電波法違反の疑いで使用者に
    100万円以下の罰金、または1年以下の懲役となる可能性が
    あるらしいです(>_<)

    技研マークない商品いくらでもありそうですし、日本では
    実際に捕まる人はいないと思いますが^^
  • atsuo@tokyoさん

    2014/12/07

    > MR2スパイダーさん

    韓国の規制を調べてみたら、たくさん記事が出てきました。

    何も考えず購入しましたが、Bluetoothを使っているので日本では技適マークが無いと違法となってしまうのですね。

    折角ですが、公の場では使わない方が良さそうですね。

    早く、安い技適マークを取得したモノが出てきてほしいですね。

    ちなみにスマフォではキーボードで認識したので、Bluetooth接続のキーボードで対応したキーがどれなのが全てのキーを押してみた(つもり)なのですが、分かりませんでした。

    手がかりは、標準カメラでズームアップするショートカットキーってのがあるのなら同じ信号(キー)だと思うのですが。

    もっとも、技適マークあるからといってキーボード持ってセルフィをする気にはなれませんが(^^;
  • atsuo@tokyoさん

    2014/12/07

    更に調べてみると、形は全く一緒で技適マークを取得している製品があるみたいですね。値段は少し高くなってしまいますが、新たに購入するならそちらの方が良さそうです。

    今回のモチモノ(リモコン)の意味がなくなってしまいますが、自撮り棒を使って無料で遠隔操作出来ないか調べてみると、以下の様なモノが見つかりました。

     ・「音声リモコンカメラ 2」
      Androidアプリでスマフォのカメラを音声で遠隔操作できるアプリで、その名の通り
      声や大きな音でシャッターが切れるようです。
      棒だけでも恥ずかしいのに、観光地で大声出して撮影は恥ずかしい(^^;
      パーティーなどなら盛り上がりそうです。

     ・「カメラのリモコン」
      同じくAndoroidアプリで、二台の端末を使い片方の端末からもう一台の端末のカメ
      ラを操作します。
      もう一台端末が必要で敷居が高いですが、古い余っているスマフォの使い方として
      いいかもしれないですね。

    まぁ、自分がやってみたいのは自分を撮るのではなく高い位置から動画撮影したり、崖の上から乗りだした状態で撮影してみたいので、リモコンはそれほど必要でなくセルフタイマーで十分だったりするんですけどね(^^;
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