芯をパイプから出さないという新方式のシャープペンです。
細く折れず長く書ける。
小さい字を書く私としては、見た瞬間値段も見ずにレジにつれていきました。
どうして芯をパイプから出さないで文字がかけるのかというと芯の出てくるパイプの先が丸く加工されていて、紙に引っかからない。日本の技術の成せる技ですね。
こういうの見るとついつい手が伸びてしまいます。
KURU TOGAもテレビとかで紹介される前に持ってました(笑)
方式としては写真の通りです。金属で芯が守られている形になるので折れません。
そして0.2と芯が細いので書き始めから、小さい字を書いてOK
クルトガだと、まずは芯片側を紙にこすりつけ細くして一回カチッとやって書き始めますが、オレンズだとその必要がありません。
目一杯アップで撮っていますが、上がクルトガ0.3mmで下が0.2mmオレンズです。
わざと芯を少し両方とも出していますが持ってるカメラの限界かもしれません・・・。
書き味は悪くないです。パイプが当たる感覚は無く普通の芯が出ているシャープペンと大差ありません。しかし定規などを当てるとパイプが当たる為、ああ違うなと思い出すくらいですね。
ただ芯が高いですね。0.2mmの芯10本で200円(税抜き)です。
折れないのでコストパフォーマンス的には、微妙に高い位かも知れませんが。
今年は、特にコレという文房具が無かっただけにオレンズが妙に目立つというか今年の文房具一押しはコレで決まりです。
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購入金額
540円
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購入日
2014年頃
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購入場所
hatahataさん
2014/12/08
BUN2という隔月刊発行の文房具のフリーペーパーがあり、そこで2014年のBUN2大賞の準大賞になってました。(大賞はパイロットのカクノでした。)
細い文字は苦手なので使う事は無いと思いますが、日本の高い技術というのが惹かれます。
kuro_rさん
2014/12/12
情報感謝感激です。
カクノが大賞だったのですか、アレ万年筆を持ってない人には良いかもとは思いましたが、それ以上でもそれ以下でも無いので、新しい文具という意味では大賞はあげられないのですが^^;
細い字を書かなくても、このペンはオススメですよ。
本当に折れないんです。
急いで書いても折れないので急いで書いたり、乱暴に書く人にもオススメできます。
このペンで唯一薦めるところができないところが替え芯の値段です。
替え芯にも新しい技術がふんだんに使われているようなのですが、ペンと違って見えづらいですからお金を出す時に少し抵抗がある感じです。