桜坂 洋氏のライトノベル(2004年刊行)をコミック化したものです。
なかなか良い感じの表紙デザインです。ちょっと他で見たことある気もしますが^_^;
待ち時間を調整するために入ったブックオフ内をウロウロしていた時に、偶然見かけて衝動買いしたものです。(一冊108円だったので2巻まとめて購入)
これは、、、血しぶきのイメージでしょうか。。。
本作の場合、本来なら「ライトノベル」を読んだ後に「コミック版」を読み、そして「映画版」を見ると言うのが自然な流れかと思いますが、私の場合は順番が逆で、トム・クルーズ主演の同題(邦題)映画で本作品の存在を知り、映画を見た後でコミック版を読んだという形になります。
定価だったらデジタル版を選びますが、この値段ならw
ちょっと性急すぎる気もしますが...
映画版も面白い内容だと思いましたが、コミック版の方がもっと複雑な要素が絡み合っている感じで面白いと思いました。
映画板の洋題は「Edge of Tomorrow」らしいです。
現実にはあり得ないSFモノですが、コンピュータゲームの世界では途中でリセットしたりコンティニューしてやり直すというループ行為が可能なので、そういう意味では全くあり得なくもない感じがするところが魅力です。
1巻の目次、1巻は主にケイジのお話です。
2巻の目次、2巻はリタの話で始まります。
ただ、この内容をコミックス2巻でまとめるのは少し無理があるような気がしましたが、ダラダラと長いよりはスピード感のある展開で良かったのかも知れませんね。ただ、それでももう少し色々なやりとりが見たかったかなぁ^_^;
後から考えると、映画版はハリウッド映画ならではの展開になっていて、割と後味スッキリなエンディングになっていますが、コミック版は多少モヤッと感が残る(続く)終わり方で、そういう意味ではコミック版のほうが日本人好みのストーリー展開になっていたのかなと思います。
何にしても映画化したくなるのがよく分かる内容で、わたし的には大いに楽しめました!
多少萌え要素も入ってます^_^;
ということで、コミックの次はオリジナルのライトノベルを読まないとねw
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購入金額
216円
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購入日
2015年04月05日
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購入場所
ブックオフ
mickeyさん
2015/04/07
テンポよく纏まっていましたね(^^)
izappyさん
2015/04/07
映画はまた違う感じで良かったと思います。
オリジナルを知っていても十分楽しめる内容でしたね〜
退会したユーザーさん
2015/04/07
izappyさん
2015/04/07
ループを繰り返して強くなっていくという設定は同じですが、
主人公達の設定はかなり違っています。
そもそも主人公が若者じゃないですからねぇ^_^;