Pentatonixはアメリカ版ハモネプ（The Sing Off）で優勝し、2013年11月にアップロードされたDuft Pankのカバーメドレーが話題となったアカペラグループです。

友達からPentatonixのことを教えてもらってそれ以来ちょくちょく聴いています。

このグループのすごいところは（主に）ボーカルとメロディラインを担当する3人（スコット、ミッチ、カースティ）に強固な下支えをしているベースのアヴィとヒューマンビートボックスのケビン。

もちろんメインの3人の歌声がすばらしいのは言うまでもありませんが、アヴィとケビンの歌声はもちろんそのテクニックがスゴイの一言。

アヴィは持ち前のバリトンボイスがたまりません。まさに縁の下の力持ち。

ケビンのヒューマンビートボックスは・・・百聞は一見にしかず、ならず百聞は一聴にしかず。人間の仕業なのかと驚くばかりですよ！

リーダー格のスコット（金髪 長身）はアルトからその気になればソプラノボイスも披露してくれる王道ボーカル。

独特の雰囲気を醸し出すミッチはその声も独特。澄んだ歌声が変幻自在のメロディラインを紡ぎ出します。

グループの紅一点カースティは男性ばかりのグループの中で文字通りのアクセントになりレパートリーの幅にも一役買っています。動画で見るとわかるのですが歌声だけで無く踊りもナカナカ。身長が一番低い（といっても162cmある）ながらも高いヒールでセクシーな動きを見せてくれます。

このグループは主にカバーソングを発表するんですが、これがまた原曲を上手くアカペラにアレンジしてあって聴き応え抜群！

冒頭に書いたDuft Pankのカバーメドレーなんかは電子音ガリガリの原曲がアカペラなのにエッジの聴いたアレンジになっていて本当にすごいです。

このアルバムは米国版で発売されたVol.1、及びVol.2の内容と集めた物の日本限定版です。

北米ではすでにVol.3もリリースされていますね。

なんだろうな～
CDのレビューって難しいですね・・・ｗ
youtubeにはオフィシャルチャンネルで動画が多数アップロードしてあるので是非聴いてみてください！！

話題の元となったDuft Pankのカバーメドレー