昔ながらの「巻尺」です。
かなり昔にホームセンターで購入したものです。
メーカーや品番表示が全くない怪しい商品です^_^;
商品名称は書かれていますが、メーカー名はどこにもありません。
もちろんウラ側にも何も書かれていません。怪しい...
外観は派手なグリーンのリールケースにレトロ感が溢れる亜鉛ダイキャスト(クロムメッキ)の折りたたみ式レバー(巻き上げ用)が付いています。
折りたたみ式の巻き上げレバーが、かなり安っぽいです^_^;
反対側には何やらボタンのようなものが付いてます。ボタンを押すと、
巻き上げレバー側が飛び出ますw
分かりづらいですが、巻き上げレバーを折りたたんだ状態で
裏のボタン押すとレバーが飛び出る仕組みです。
ケースの口部分には金属製のローラーが付いていて、テープ引出し時や巻き取り時にテープに傷を付けないように配慮されています。また、このお陰でとても軽快に巻き取ることができます。
ローラーでスムーズな出し入れを実現。。。
ただ、残念なのは軸部分の精度がイマイチで、遊びが大き過ぎて巻き取り時に手元がガクガクします。まぁ、キツキツよりは良いですが、ガクガク過ぎるのも困りものですね^_^;
0〜20m15cmまで測れます。
目一杯引き出したところ
目盛りが5ミリ刻みなので大雑把にしか測れませんが、これをフルに使っているシーンを考えたら、これより細かく測れたとしても誤差の範囲と見なせるので、あまり意味がないでしよう。。。
そもそも精度が不明なので、本当にザックリ測れれば良い時だけ使うのがベストだと思います。
5ミリ刻みだから見やすいかというと意外とそうでもないという^_^;
テープ部分の両面に目盛りが刻んであるので、途中でねじれたりして反転してもしっかり測れます。
主に仕事で使うのですが、家でもケーブルや配管類を敷設する時などに使っています。
金属製のコンベックスなどと違いグラスファイバー入りのテープはコシが全く無く、実際のケーブルの配線経路と同じように床などに這わせて延べ長さを「ザックリ測る」ことができるので大変便利です。
テープにコシがないので、もちろん自らの長さも測れますw
20mフルに出したあとで手動で巻き取るのは少し面倒ですが、釣り好きな人ならこれは絶対苦じゃないと思いますよw (でも、巻き取りが軽いので引きというか釣れた感はゼロです^_^;)
20m全て出すと、ちょっとした惨状になります。
使用頻度は低いですが、あると便利なアイテムです。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
近所のホームセンター
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