やっとこさやる気になりました。
以前Blade&Soul+Intel730レビューの時に一緒に購入した
GTX750TI-PH-2GD5のレビューをいたします。
メインのPCが別事情で触れなかったため、サブのPCでデータとりました。
おかげさまでドラクエ10のベンチマークがおかしなことに・・・トホホ
ということでまずは当方の環境から。
□■環境■□
○CPU:Core i5-4570T(2コア/4スレッド_TDP35W)
○CPUクーラー:サイズ ASHURA SHADOWEDITION
○VRAM:ASUS GTX750TI-PH-2GD5(当製品)
○RAM:コルセア CMX8GX3M2B1600C9
○M/B:ASRock Z97M OC Formula
○ODD:なし
○SSD:東芝 HDTS325XZSTA(256GB)
○OS:windows7 Ultimate 64bit
○ケース:AeroCool DS
○電源:SST-ST70F-ESG
i5 4570TがなぜかASRock Z97M OC Formulaに乗ってますが気にしないでください。
USBポートとPCI-eの関係でコレになっているだけなので(笑)
お次に簡単ではありますが、当製品のスペックです。
□■スペック■□
※いずれも画像は左側です
- NVIDIA GeForce GTX 750 Ti搭載
- コアクロック(GPU Boost時):1,085MHz
- コアクロック:1,020MHz
- メモリクロック:5,400MHz
- メモリバス:128bit
- ビデオメモリ:GDDR5 2,048MB
- HDMI×1、DVI-D×2、D-Sub 15ピン×1
- 過酷な環境にも耐える25%の長寿命を実現した「ダストプルーフファン」
- 部品レベルで性能を向上したカスタム部品の「Super Alloy Power」
- リアルタイムハードウェアモニタ&OCツール「GPU Tweak」
ASUS様製品ページより流用いたしました。
http://www.asus.com/jp/Graphics_Cards/GTX750TIPH2GD5/
ということでバス幅が128bitなのを除けば、補助電源も必要ありませんし
GDDR5が2GBでGPU Boostもかかるという至れり尽くせりな状態。
ASUSということでSuperAlloyPowerも当然搭載、惜しむならばDPがないことくらいですね。
さらにはダストプルーフファンを搭載しているため、メンテナンスの必要もあまりない!
これがお値段15,000円ということで、性能次第ですごい人気が出そうなスペックです。
ではお次に定番ではありますがベンチマークソフトの結果を・・・
□■ベンチマーク■□
・WEI
グラフィックス:7.6
ゲーム用グラフィックス:7.6
あんまり参考にならないWEIですが、7.6のスコアが出ました。
やっぱり内蔵グラフィックとは比べものにならない高性能です。
・CINEBENCH11.5
スコア:63.34
これ何がすごいって、画像にも表示されていますがGTX770よりも高いスコアです。
・DQ10
1280 x 720標準品質:16462(すごく快適)
1280 x 720最高品質:16214(すごく快適)
サブ機ってことで、D-subでディスプレイに出力してたため、これ以上試せませんでしたorz
さすがにこの解像度でやることはないでしょうが、これならば1,280x1,024でも全然問題ありません。
前回Blade&SoulやったあとにDQ10もやってみましたが、1920x1200でカクツキもあまり気にならず
があったものの、問題なく遊べました。
・FF14
1280x1024標準設定:15680(非常に快適)
1280x1024最高設定:9222(非常に快適)
1600x1024標準設定:14749(非常に快適)
1600x1024最高設定:6759(とても快適)
こちらは他の解像度も選択できました。サブ機のディスプレイでMAXの解像度である1600x1024の
設定で実行したところ6759のとても快適のスコアをいただきました。
いやぁ・・・まさかここまでやってくれるとは。
・PSO2(デフォルト設定をテクスチャ高に変更)
1280x1024:50120
1600x1200:32877
軽量級ですんでやはりこの程度のスコアは出してくれました。
実際ゲームやったことありませんが、快適にゲームをプレイできるんでしょうね~。
・3DMARK11
SCORE:P5132
Graphics Score:5234
Physics Score:4782
Combined Score:4957
本当は新型の3DMARKでやりたかったのですが、透明なウインドウが開いたままで実行できないという
よくわからん不具合のようなもので断念。
スコアはというと5132ということで、某サイトのスコア一覧を見る限り、
650Ti Boostと同等の成績ということがわかります。
補助電源を必要としないため、750Tiのワットパフォーマンスの良さがここからも分かりますね~。
□■実際にゲームをしたときの感想■□
いずれも現在の環境ではなく、Blade&SoulをプレイしていたときのCore i7 4790Kとの組み合わせになります。
・DQ10
1920x1200にてフルスクリーンでやりましたが、カクツキもあまりなく問題なく最高設定でいけます。
ただし人が集まるところや敵がわらわらいるところについてはカクつくこともあったため、
1600x1024のウィンドウモードでやって安定しました。(それでもカクツクことあり)
・Blade&Soul
さすがにDQ10より負荷が高いこともあり、1920x1200をフルスクリーンはカクつきます。
30fpsこそ割りませんでしたが、特に敵がわらわら出てくるところ(ヤドカリとか)については
イラッとすることはあるかもしれません。
あまりゲームをしないのでこれくらいの感想になります。申し訳!
□■総評■□
とりあえずこまめに掃除する人なので、ダストプルーフファンの恩恵はさっぱり分かりません!(笑)
とまぁそれはいいとして・・・。カード単体で見るとやはり補助電源がいらないということが
最大のメリットでしょう。さらには性能が650Ti Boostと同等とあれば・・・
・650Ti Boostの熱と消費電力がggggg買えるかああああ!
・GTX760?そんな電気食うやついりません(^^;
・電源容量少なくて、グラボアップデートできないよぅ・・・
な人にとってはベストなグラフィックボードといえます。
また現在までにGTX750Tiを3製品購入している私の感想では、一番高負荷時の騒音が少ないと思います。
まぁどう考えても寝室用にはセミファンレスのアレに勝てませんが、
ライトゲーマーの方が要求する性能をこれ1本で解決しちゃうんじゃないかという
くらい万能なグラフィックボードではないでしょうか。
私としては「他人に聞かれたときに真っ先に候補にあげる」ことととなりましたね。
また私の周りではBOINCに最適じゃないかイヤッフォオオオ!
と声高々に叫び購入した強者もいらっしゃいます(笑)
それほどまでにGTX750Ti、万人にお勧めできる大変面白い存在と思います。
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購入金額
15,000円
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購入日
2014年07月26日
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購入場所
くろがねッと☆さん
2014/10/30
私のことかーー!!!
実際はGTX570よりもGPU演算性能は低いのが残念でしたが。
アラクレさん
2014/10/31
よくおわかりで(笑)
まぁさすがに570には勝てませんか・・・。ただまぁ頑張ってる方ですよね。ワッパ最強☆
くろがねッと☆さん
2014/11/01