PC-NETでジャンク扱いで大量に売られていました。
【メーカー/型番】FIC / PTM33
【チップセット】Intel Q33 + ICH9
【Socket/Slot】LGA775
【対応CPU】不明 FSB1333MHzまでのCore2Duoまでらしい
【メモリスロット】DDR2×4
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、PCI-E(×1)×1、PCI×2
【主なオンボードデバイス】ディスプレイ出力(VGA)、S-ATA3G×4、
IDE×1、USB2.0×8、サウンド(ALC268)、GigabitLAN(RTL8111C)
IEEE1394a(ピンヘッダ)
【フォームファクタ】M-ATX
【リリース時期】2008年頃?
【製品のHP】
http://www.fic.com.tw/product/motherboard/intel/ptm33.aspx
【搭載製品のHP】
http://dynabook.com/pc/catalog/equium/08061152/index_j.htm
非常に懐かしいFICのマザーボードです。Socket7やSlot1世代には良く見かけた老舗マザーボードメーカーです(;=゚ω゚)=333 この頃はEpoxやAopen、SOYOなど色々なメーカーがあって楽しかったですね・・・
このマザーは東芝のデスクトップPCであるEQUIUM 5210等に搭載されているようです。Q33チップセット搭載で、わりと古いインターフェイスが充実しています。IDE、FDを始め、シリアルポート、パラレルポートなど業務用ユースである印象が強いです。(まあ、ビジネスモデルPCに採用されている訳ですし)
拡張性もメーカー製PCに搭載されることを考えると高く、メモリが4基、PCI-E×16等もあります。
サポートページを見る限り、このモデルが一番新しいので、実質FIC最後のデスクトップPC向けマザーだと思われます。
http://www.fic.com.tw/download/motherboards.aspx
私はマザー単体で780円で購入しましたが、PC-NETではこのマザーにCore2DuoE8400とCPUクーラーが付属して2980円で売られていました。グラフィックカードを挿すならば、E8400はIvyBridge世代のCeleronと勝負できる性能はあるので安くサブPCを組むには最適だと思います。捨値のDDR2-512MBや1GBも使えますし。
外観を見てみましょう。
何故か赤色のマザーです。FICの赤マザーと言えば、昔RADEON IGP340搭載モデルを見かけた気がしますね。
リアのI/O部分です。
Intel 3シリーズの世代にしてはかなり質素ですね。
まるでSocket478やSocketA世代のようです。
PS/2×2、シリアルポート×1、パラレルポート×1、VGA、
USB2.0×4、LAN、アナログ音声×3(←写真からはみ出てしまったorz)
メモリソケットは4基あるので、捨値の512MBを使いまくれます(;=゚ω゚)=333 IDEやFDコネクタが残されているのも嬉しいですよね。
S-ATA3Gは4基。普通ですね。
ピンヘッダ部。IEEE1394がやたらと充実しています。
ブラケット持ってないけど・・・
音源は蟹のACL268です。
2ch専用(←掲示板では無いぞw)なので、ノートPcに良く使われているチップです。デスクトップマザーで見かけることは稀ですね。
LANはGigabit対応で蟹のRTL8111Cです。
定番ですねぇ・・・
LGAソケット部。
ここだけ固体コンデンサが使用されています。
まだ、サブPCには十分に使えそうです(;=゚ω゚)=333
後日、動作確認してみます。
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購入金額
780円
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購入日
2014年10月11日
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購入場所
PC-NET
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