今回のレビューは

　・ 入手方法

　・ USBメモリーでインストールメディアを作成

　・ Windows 10 TPのクリーンインストール

　・ Build10041で不満な点

　・ 最後に

　に付いて書いてみます。

　入手方法

　Windows 10 Technical Previewの入手方法は、Microsoft アカウントでWindows Insider Program に参加する事によってダウンロード出来ます、下記のアドレスになります。

　https://insider.windows.com/

　Build10041のISOファイルが提供されました、ダウンロードは下記から。

http://windows.microsoft.com/en-us/windows/preview-iso-update-1503

　今回はBuild9926の32BitのISOファイルを入手し、Rufusと言うソフトでUSBメモリーに書き込み、マウスコンピューターm-Stick MS-NH1とMeegoPad T01のOEM版であるDaway S100にインストールして、Windows UpdateでBuild10014に更新しました。

　Build9926のISOファイル取得時の画像を取り忘れたので、下記はBuild10041になってます、まあ製品版に近くて新しいBuildの方が良いと思いますが。

　Product keyはあまり関係無いと思うのですが、Japaneese - x86 - 10041 - Downloadをクリックします。

　一応ハッシュ値が合ってるかの確認です。

　USBメモリーでインストールメディアを作成

　ISOファイルをRufusを使用してUSBメモリーに書き込みます。

　ファイル選択ボタンを押して、ダウンロードしたISOファイルを指定しますと、自動的にファイルシステムが「NTFS」に変更され、下の「スタート」ボタンをクリックします。

　警告文が出ますが「OK」ボタンをクリックして進みます。

　しばらくすると完成です、「準備できた」と少し怪しいですが大丈夫です。

　USBメモリーを覗いてみると、こんな感じになってます。

　Windows 10 TPのクリーンインストール

　USBメモリーをPCに刺してUEFIを立ち上げUSBメモリーから起動する様に設定保存します。

　言語、時刻と通貨、キーボード、入力方式の設定が出て来ますが、日本語ISOをダウンロードしたので、設定はこのままでOKで「次に」ボタンをクリック。

 　「今すぐインストール」をクリック

 　ライセンス条項の「同意します」にチェックを入れ、「次に」ボタンをクリック

 　ピンボケしてますが、下の「カスタム」をクリック

 　インストール場所の選択画面ですが、Windows8(ライセンス無し)が入っていたのですが、クリーンインストールしたいので、全てのパーティションを削除します、それぞれのパーティションを指定し、下に有る「削除(D)」ボタンをクリック。

 　「データが失われます」との警告文ですが、「OK」ボタンをクリック、同様に全てのパーティションで同様な操作を行います。

 　パーティションが1つになり、クリーンインストールが出来ます、「次へ」ボタンをクリック

　インストール開始です。

　一度だけ、再起動が有りました。

 　Windowsの設定の始まりですが 、項目の確認の為に、下の左の方に有る「自分で設定する」をクリックしました。

 　USB有線Lanを繋いで設定していたので、ネットワーク関連の設定なので「はい」をクリック

 　設定その1

　設定その2

 　設定その3、と見て来ましたが、まあマイクロソフトの規定値が適切だってので変更はしてません。

 　本当はローカルアカウント設定のみでの運用が希望だったのですが、TPと言う事も有りMSアカウントでのサインインが出て来たし、まあ良いか？

 　セキュリティと使用者を確定したいのか、メールアドレスに確認コードを送信する、との事なので、メールアドレスの入力です。

 　直ちにメールを確認し、「コード」の入力です。

 　　インストールの完了です。

 　デスクトップ画面です。

 　Windows Updateの写真を撮り忘れたのですが、Build10041へのWindwos Update中です。

 　Build10041で不満な点

　Build10041を色々好みや見やすく設定してみましたが、不満な点も有ります。

　スターとメニューが透明でデスクトップが透けて両方の文字が重なり見えにくい事。

　デスクトップの背景が単色での設定が出来ない、8.1では一番下に単色での設定が出てきて設定が可能であるが、１０TPでは項目すら出て来ない。

　テキストサイズのみ変更項目が相変わらず少なく、コントロールパネルの文字などは小さくて読みづらい。

　Windows Updateがタスクバーへのピン止め出来ない、ピン止め出きるのは一つ階層が上のSettingsまでである。

　Windows Updateの管理が自分では設定出来ない、　外出直前に勝手にアップデートが始まると電源を切りたくても切れないので、電源がONの状態で外出しなけらばならない。

　最後に

　マイクロソフトさん、スタートメニューは百歩譲って見やすくしてくれればBuild10041でもOKだと思いますが、他も直してくれたらなぁ～～～

　と、思う此の頃です、ハイ！