※おことわり
私が購入したのは上海問屋さんでの取り扱い品なのですが、amazonさんでも同じ外観のものがあったので、便宜上登録は amazonさんのものという事にしました。
§紹介動画
§特徴
・microSD / microSDHC / microSDXC 対応リーダ・ライタ
・USB2.0
・USB端子と OTG端子に対応
・microB側キャップにストラップホールあり
§どういうもの?
USB2.0対応で microSD系カードのリーダ&ライタです。
一般的な USBメモリのような外観で、両端に接続用端子が付いています。
Aオスコネクタと microBオスコネクタが両端にあって、PC には Aコネクタで、タブレットなど OTG には microBコネクタで接続できる、二役をこなすアダプタです。
64GB の microSDXC カードを挿したところ、普通に使えました。
§使い方
microSDカードを挿入して使います。
カードスロットは Aオスコネクタ側の根元にありまして、カードを押し込むとカチっと音がしてロックされます。
取り出すときはその逆で、押し込むとロックが解除されて取り外せます。
共に結構奥まで押し込む必要があるので少々扱いづらいです。
特に取り出す時にはカードがなかなか引っ張り出せません。そんな時は軽く押し込んでバネの力で軽く飛び出させると簡単に取り出せます。但し飛ばしすぎに注意です。
§難点
Aコネクタが外周のフレームの無い端子部のみの構造なんですが、どうも 0.1mm ほど薄いようで、一般的な Aメスに挿すとかなりゆるいです。
とても抜けやすくて気を使います。
キャップは A と microB 側それぞれで内部構造が違っていますので入れ替えると収まりませんし、上下もあるので逆にすると収まりが悪いです。
microB側のキャップにはストラップホールがあるので区別は付きますので問題は無いんですが、ちょっと気になります。
§総括
ひとつで PC にも OTG にも対応できる点で評価できます。
ただし、Aコネクタの抜けやすさはマイナスですね。
OTGケーブルで対応も出来る分野ではありますが、ひとつ持っていると安心できるアイテムだと思います。
§ベンチマーク的なもの
手元にあった microSDXC 64GB カードを挿して CrystalDiskMark で計測しました。
計測に使ったのは 白LIVAちゃんで USB3.0 ポートに接続しました。
OS は Windows10 TechnicalPreview なので参考程度という事で。
前者が Win10 での結果、後者が Win8.1 を入れていた頃に USB3.0対応リーダライタに挿して計測していた結果です。
大差ないですね。というか、カードの性能上限がこの値なのかな。この結果から本アダプタによってカードの性能が大きく損なわれるという事はなさそうだと判りました。
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購入金額
599円
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購入日
2014年08月31日
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購入場所
上海問屋
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