とりあえず・・・この人じゃありません!
今回は鉄道のほうです。
急行加賀は国鉄からJRにかけて運転された急行列車の一つです。大阪ー金沢間で長く運転され(現在のサンダーバードと同じ)、90年代には上野—金沢間の夜行急行として運転されました。その際に使用された列車愛称サボになります。
表面
裏面
これのちょっと面白いところは、表面をよく見ていただくと、うっすらと下に「急行の文字」が見えることです。おそらくですが、急行加賀は臨時列車だったため、現場では運転時に必要な枚数のサボが不足してしまい、写真の品を手作りで製作したのではないかと思われます。
その際に、余剰だった「急行」の部分を上から白で塗りつぶしたうえで「加賀」の文字を入れていると推察されます。
また右下の尾久客は現在の尾久車両センターのことですので、大阪時代ではなく上野発着の90年代のものと考えられます。
右上の数字は1200でこれは私が購入した時についていた値札で1200円でした。実は購入に乗り気ではなかったのですが、店主に「こういうのは実際に使用したものでレプリカじゃないことがすぐにわかる品だから考えようによっては貴重だ」と諭され、購入したのでした。
もうすぐ北陸新幹線が開業しますし、夜行急行で金沢まで行っていたことも大昔になってしまいますね。
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購入金額
1,200円
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購入日
2002年09月頃
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購入場所
大多喜駅そば
daiyanさん
2014/10/06
でも、この手の店長の言葉は聞いちゃあかんw
白輝望さん
2014/10/06
烈風改載せ・・・だからそっちじゃないのです!
>この手の店長の言葉は
まだ高校生だったので・・・あのころは若かった。