このケースを選んだのは、まず薄さです。カメラの突起をカバーしつつ、ほぼ最小限の厚みというのが魅力でした。薄型のケースにありがちな、上部や下部およびボタン周りが開放されたタイプではなく、全周を被うバンパー付の構造もキズ防止の意味合いから好印象でした。
キャンペーンで安かった＆在庫があった＆黒いフロントパネルだったらイエローでもいいかな、というのが選択理由だったのですが…結局シルバーの本体を購入したので、装着当初は違和感がありました。
白・黒・黄という色の組合せはエヴァ零号機（改修前）みたいな感じかな…（苦笑）
ちなみに現物は写真のようなレモンイエロー寄りではなく、山吹色に近い感じです。
このケースの特徴は、一体成型ではなくケース部とバンパー部に別れた構造になっている事です。バンパーだけの別売もしているようなので（iPhone5用は別売あり）、将来的に色替えをする楽しみもありそうですね。
黒いケース部の素材は最近のソフトケースに多いTPUですが、比較的硬質で衝撃からの保護もある程度期待できそうです。背面はシボ加工されていて滑り止めとして機能してますし、iPhone6のウイークポイントであろうカメラ部の突起を保護するだけの厚みがあります。
バンパー部はポリカーボネート製で、ケース部との噛み合わせもぴったりしており、一体感があるのが気に入りました。また、バンパーはカバーより厚み（奥行き）が薄くなっており、本体のラウンド形状に合わせたデザインとなっています。
モノとしてのクオリティは、精度も高くいい方だと思います。よくもまあ発売前に実機の情報を集めて攻めた設計をしたな、と思わせるくらいがんばってるんじゃないでしょうか。しかも先行販売（笑）ですし。
実は、私が入手したのは初期ロットということで、私の場合は右側の電源ボタンが押しにくいという問題がありました。※音量ボタンが押しにくいという方もいたようです
ですが、メーカーから対策部品が送られてきて無事に解消。バンパー部のボタンと本体のボタンとの間の隙間を埋めるための簡単なシールなんですが、効果は絶大でした。
一時期販売をストップしていたので、今販売されているのは恐らく対策後のものだと思われます。
韓国のメーカーの製品（製造も韓国）なのですが、出来はいいんじゃないかな。ちょっと見直しました…というか、日本のメーカーも国内生産で頑張って欲しいです。
直営店が渋谷にあるようなので、気になる方は現物を見るのがいいかも。
初期不良があったのでマイナス１点ですが、満足してます。
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購入金額
2,093円
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購入日
2014年09月17日
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購入場所
Amazon
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