経緯については、4690のレビューにも書いてありますが。
動機1、R9-280X-TDBDを入手。これは、PCI-E3.0対応のグラボなので、3.0規格のマザーが欲しくなった。
動機2、ゲーム動画というか紙芝居とか、動画AARとか作りたくなったのでエンコード性能上げたくなった。
という動機での換装計画でした。
内容物は、マザー本体、I/Oパネル、SATA6Gケーブル2本、マニュアル(完全日本語!!)、ドライバCD、以上。
起動ディスク、光学ドライブが繋げれば十分と言った感じで、ケーブル2本は必要最小限ですね。
コネクタ類は、換装前と
比べて、USB3.0が背面に2つ増えて4つになりました。
フロントに3.0ポートが無いケースでの使用でしたので、内部コネクタ使用して増設してはいたものの、部屋のレイアウト上、フロントのポートは繋ぎっぱなしに出来る訳では無いので、嬉しいですね。
M2スロットは、面白そうな感じですが、SATA6G2スロット、或いはSATAExpressとの排他仕様という事で、この辺りは廉価版ならではでしょうか。
M2スロットで使用できるのは、SSDなのですが、ちょっと割高感ありますね。ただ、電源供給がマザーから直になり、ケーブルや固定プラケット、シャドウベイが要らないとなると、そのコスト分が入っていて妥当かも……。
M2対応SSDをキャッシュに使うっていう発想が有るらしいですが、スキルと知力の不足しているL2さんは、手を出さない方が良さそうな、そんな予感。
(Intelラピッドストレージテクノロジーは、インストール前に設定が要るようですので、再インストール必要との事。再インストールが絡むと、大体何かをやらかして、心を折られてきた私には鬼門です)
M2使わないなら、SATA6Gは6スロット。
USB2.0の内部コネクタが3つ(6ポート分)有るので、フロントI/O以外にも何かに使えそう。
と言う感じで、スロットは十分な数かな、多分。
音楽再生は、オンボードサウンドに、RazerSurroundを組み合わせて、頑張って買った、ATH-ES7 BKを使用中。
マスターボリュームを7%にした状態で、iTunesのボリューム50%が、丁度良い、よりも少し大きいかな、と思う位の音量です。
音質は、正直、比較しようとして聞き比べた事は無いので、Soundblaster5.1VXよりも落ちたという事は無いだろうな、というような感想。参考にならず、ごめんなさい。
マルチタスクの影響と思われるプツプツとしたノイズは、オンボードのままで無くなった模様。
ただ、メディアを再生していない状態で、フォトビューアーの画像切替や、拡大縮小、webページのスクロールをする瞬間には、ラジオの周波数合わせのような、ザザッという音がしますね。
これは、電源ノイズとか、マザー上の静電気対策出来ていないだけなのかもしれないのですが。
メディア再生中にそれを感じ取れるほどの聴覚では無いのですが、ちょっと、気になるかな。
PC!-E3.0規格になって、R9-280X-TDBDの性能が発揮!!
という流れになるはずの文脈なのですが、
換装前の、A10-5700+R9-280X-TDBDとの組み合わせでのFF14エオルゼア(1280×720最高品質)のベンチマークは8313。
この製品でのCorei5-4690+R9-280X-TDBDでは、14000越えと、2倍弱の伸び。
めでたしめでたし。
となれば良かったのですが、MHF大討伐(1920×1080)のベンチマークを比べた結果は、何故か、両者とも15000台前半。
変化が無いのですよね。
BIOSか、それともOSの再インストールに絡んで、結局、バックアップをレストアしたが故のドライバのクリーンアップ不足の所為か…。
R9-280X-TDBDを取り付けたばかりの時に調べた時は、18000超えていたのですが…。
ちょっと、気になりはしますが、これで数字だけを追いかけて余計な事をすると、L2さんは、ブルースクリーン出しまくりだとか、何らかの部位破壊とか、そういうやらかしをしますので、ここは「十分良い性能だからOK」とスルーします。
DualBIOSの安心感があって、日本語のマニュアルも、ネイティブな日本語の文章で分かりやすくて、永遠の自作初心者L2さんにはぴったりの製品だと思います。
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購入金額
8,698円
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購入日
2014年09月02日
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購入場所
ソフマップ楽天市場店
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