だから、果して読み切ることが出来るのであろうか、などとは一切考えず、見た瞬間に手に取ってレジに向かっていた。自分が救いようのない物欲の民であることをつくづくと(再)認識した出来事であった。
美しい文学作品である。
フランク・ミラーの『バットマン: ダークナイト・リターンズ』やアート・スピーゲルマンの『マウス』と共に、『ウォッチメン』はアメリカン・コミックの分野における道標的作品であり、1950年代以降はアメリカン・コミックから失われていた成人読者を、再びこのジャンルに呼び戻した作品であると見なされている。
ドン・マークスタインは以下のように記している。「『マルタの鷹』が推理小説において行い、『シェーン』が西部劇において行ったことを、『ウォッチメン』はコミックで行った。ジャンルの読者が期待した点においても予期しなかった点においても、あらゆる点で豊かな読書体験を提供する読物として、本作以前にはフィクションの低級な形式と見なされていたコミックという出自を、本作は超越した。」
・・・・とはウィキペディアより。
なにがなんでも読み切らねば。
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購入金額
0円
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購入日
2014年頃
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購入場所
北のラブリエさん
2014/09/22
翻訳版は新しいやつのほうが解説が詳しくてよかったです。
vingt-et-unさん
2014/09/23
翻訳版…。そういう手もありますね(笑)
北のラブリエさん
2014/09/23
vingt-et-unさん
2014/09/23
これに比べたら、近松門左衛門の方が読めるかも??爆
美味しいビールと翻訳版を傍らに置いて、辞書をめくりつつ・・・あぁそんな時間を楽しめる日がやって来るように働かねば!!
北のラブリエさん
2014/09/24
vingt-et-unさん
2014/09/25
おお、コレは帰国後に日本語字幕(笑)で観ます‼