”ゼンハイザー イヤホン MX475”です。

 MX470の予備として購入したMX375が予想以上にいい感じなので、上位モデルのMX475を追加購入してみました。

●ゼンハイザー イヤホン MX470

カナル型全盛期の現在では小数派のインナーイヤータイプのイヤホン。

ゼンハイザーの製品ラインナップでは”音質重視の中堅モデル”という位置づけのようです。

付属品は専用ポーチ、説明書、イヤーパッド（2個）です。

●形状

形状はインナーイヤー型でドライバは円形でやや小さめです。

耳の大きい方にはフィッティングが悪いのでイヤーパッドは必須です。

●音質

音質については低音～高音までクリアで良好です。

MX470と比べて低音はやや強化されていますがMX375と比べると若干弱く、イヤーパッドをつけると低音が強化されて良いバランスに変化します。 

●感想

MX470の後継モデルとしては低音が強化されていて完璧！

3000円以下のインナーイヤータイプのイヤホンでは個人的に一押しの製品です。

MX375との価格差は500円程度と悩みどころです。低音重視ならMX375。耳が小さい方＆全体的な音質のバランスを重視するならMX475と選ぶと良いかと思います。