ニッケル水素/ニッケルカドミウム充電池用の充電器です。
こちらを拝見して、ほしいなーと思っていました。
12本同時に充電でき、その12本の特性や状態はバラバラでよいし、単3、単4が混在していても大丈夫です。
リフレッシュボタンが付いていて、長押しすると、放電*の後充電することができます。
放電動作は、12本一斉に行われますが、放電後は自動的に充電動作に移行します。
*ニッケル水素電池は、残量がある状態(終始電圧まで使いきっていない状態)で充電を始めると、その電池の起電力が低下します(メモリー効果)。残量があるときに充電を始めたいときや、残量を使いきれないような製品で電池を使用している場合には、充電前に強制的に放電をすると電池の本来の性能で充電をすることができます。ただし、過放電(終止電圧を下回って放電を続けること)をすると電池にダメージを生じます。
充電の様子がバックライト付きLCDに表示されるのでわかりやすいです。
電池にトラブルがあって充電できないときは、電池をセットしても表示が表れなかったり、エラー表示で知ることができます。
・4番スロットの単4(1100mAh)は、エラーになりました。電池が寿命を迎えたようです。
充電器の高機能化は、充電専用ICの進化のおかげかと思います。
どんな回路になっているのか興味深いですが、まだフタを開けて基板を確認してません。
Panasonic の BQ-CC08 を使用していますが、
4本しか充電できないので少し不便だったのと、何本か続けて充電できないことがあって、充電器と電池のどちらが悪いのかわからず、この際充電器を買ってみることにしました。
結果、電池がヘタっていたことが判明しました。
使い捨てのアルカリ電池を使い続けるのはエコでない気がして、マウス、リモコン、ライトの電池をニッケル水素電池に置き換えていったところ、この数年で身近で使う電池はほぼ充電池になり、充電池の寿命も1巡めから2巡めにはいってきたようです。
拙宅での充電池の使用は、充電回数やペアになる電池を管理しているわけではないので、理想的な使用ではありません。気をつければもう少し長く使用できたかのかも知れませんが、管理するのはなかなか面倒です。
充電池も種類が豊富になって、安さにこだわると中国製しか選択肢がないという状況は過去のこととなりましたので、寿命が来たぶんの補充と予備用に新しい充電池を買いたいと思います。
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購入金額
3,300円
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購入日
2015年01月23日
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購入場所
ドスパラ・千葉
れいんさん
2015/02/05
この充電器で見つけました
それまで使えると思ってて
すぐにへたっちゃう理由がこれだったのですねー
ちばとどさん
2015/02/05
ダメ電池をどうやって判定しているのでしょうね。
わかりませんが、即答ではないので、なんかしてるようですね。
ニッケル水素電池が何百回使えるとか、信用してませんけど、
ダメ電池を発見したとしても、
たぶん、ちょっとだけはエコです。