レビューメディア「ジグソー」

必要にせまられ購入

工具とか好きなので、以前から欲しいものの私が普段必要とする事が無くずっと買ってこなかったノギスですが、今回必要に迫られ購入しました。

3年ほど前に購入したこちらの椅子ですが、


突如としてキャスターの車輪が外れるようになってしまいました。

しかも一つだけではなく、こちらをハメればこちらの車輪が外れなんて状態で、キャスターの交換をしないとオチオチ座っていられません。

ということで、椅子を購入した販売店にキャスターを売ってもらえないか問い合わせたところ「キャスターのシャフト径が分からないのでお客様にて計測して量販店などで購入して下さい」旨、丁寧に返信がきました。

自分のところで作っている製品のデータが分からないのはどうなの?って事は置いておいて、シャフト径を測る事になってしまいました。

ノギスを購入するにあたり、100均で売っているような精度の怪しいものは購入したくありません。

けれども、今後何に使うかを考えると大きいものを測る事なんてないでしょうし、小型のモノで探すことにしました。

材質も使っている人の声を聴くと非金属の方が良い場所で使えるなんてのを見かけ、非金属のモノで探し本品に決めました。

70mmまで計測ということで大きさは分かっているつもりでしたが、ミニカーと比べるとやっぱり小さいですね。

手乗りノギスって感じでかわいい(^^

計測できる種類も「外径測定」「内径測定」「深さ測定」「段差測定」と必要十分です。

材質はポリカーボネート製で丈夫で伸縮率が少ないとのこと。

金属製でないので被測定物にキズをつけにくのも良いですね。

ストラップホールまで付いており、上着のポケットなどにも気軽に入れられます。

ところで、ノギスに興味はあるものの使った事がなく、このようなアナログの方法でどうやって 0.1mm単位の計測が行えるのか不思議でおりました。

メインの本体だけでなく、下のスライダの部分にも目盛が振ってあります(バーニヤ目盛)。

パッケージ裏の使用方法を読むとこのバーニヤ目盛の ”0”の位置と上の目盛とピッタリ合っている場所で、コンマミリ以下を読み取るそうです。

上の画像でいうと、バーニヤ目盛の”0”の位置が本体の”19”と”20”の間にあり、目盛がピッタリ合っているのが”4”と”6”の間の目盛なので、両方足して 19.5mmとなります。

もっと大きくて精度の高いモノだと 0.05mmまで測れるそうですが、一般家庭ではまず必要ないですね(^^;

とりあえず使い方も分かり、本品を使い無事キャスターのシャフト径を計測する事ができ注文する事が出来ました(^^
  • 購入金額

    418円

  • 購入日

    2014年08月31日

  • 購入場所

    amazon

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