アンプ側は3.5mmステレオミニプラグで,OYAIDE製P-3.5SRという真鍮製で銀+ロジウムメッキ品.
ヘッドフォン側は,2.5mmのステレオミニミニプラグ,金メッキ,バネヨット式ロック機構付き.
ケーブルは,PCOCC-A導体のHPC-22Wという,2芯シールド線.
スペック的には豪華です.でも,スペックと音が一致しないのがオーディオの世界.
このHPC-35HD598を使って,オーテクのモニターヘッドフォンATH-M50をリケーブルします.
ATH-M50は,固定のカールケーブルという仕様です.使用している状態では,カールケーブルでも気にはならないのですが,
やっぱり邪魔です.
そして,モデルチェンジしたATH-M50xは,ケーブル脱着式になりました.
そこで,M50をM50x対応にしてみようと計画.
コネクタを何にするか迷いましたが,M50xと同じく,2.5mmのステレオミニミニプラグを使うことにしました.
というのも,このOYAIDE製HPC-35HD598を見つけたからです.
元々は,ゼンハイザーのHD598系の交換ケーブルで,純正と同様にロック機構があります.
このHPC-35HD598が,ATH-M50xにも使えるとのこと.
しかし,ATH-M50を改造するにあたり,ロック機構は必要ないので,普通に2.5mmのステレオミニミニジャックを取り付けることにします.
このように考えていたときには,2.5mmジャックなので,簡単にハウジング内に収まるだろうと安直に考えていましたが,実際に2.5mmジャックを入手し,
ATH-M50をばらしてみると,ジャックを内蔵することは不可能であることがわかりました.
そこで,ATH-M50xはどうなっているのだろうと,WEB写真を探してみると,ジャック部分がハウジングから飛び出ています.
まぁ,至極当然の設計.
ここまで来ると,諦めきれません.まだ,ケーブルをカットしていないので,中止は可能ですが,材料&ケーブルは揃えてしまいました.
結局,M50xと同じく,ジャック部をハウジング外に出すことにし,リケーブルを実行することに.
でも,ここで,ふと,別案が脳裏をよぎりました.
外出しジャックなら,2.5mmのステレオミニミニ仕様にする必要はなく,ミニXLRでも3.5mmでも良いのでは...
改造準備は,2.5mmのステレオミニミニ仕様しか頭にありませんでしたが,2.5mmより3.5mmのほうが汎用性があるし.
けど,2.5mmのステレオミニミニプラグのケーブルは手元にあるし.
けど,2.5mm-3.5mmの変換介すると,接点が増えるし.
けど,3.5mmケーブルを作製する予定はあったし.
どうしたものか???
堂々巡り状態です.
現在,ここで中断しています.
なので,まだ,ATH-M50のケーブルカットしていません.
もう少し,考えます.
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購入金額
2,700円
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購入日
2014年08月31日
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購入場所
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