http://www.izumi-products.co.jp/products/densetsu/naisen/...
カタログの「適用範囲 2 3.5 5.5 8 14mm²」の意味は、
断面積が、2、 3.5、5.5、 8、 14mm² の電線用の圧着端子専用 ということです。
使用する端子は、裸(スリーブなし)、スリープ付きの両方に対応します。
ちなみに、電線の太さは撚り線の場合、銅線の断面積で呼ぶことになっていて、圧着端子は電線の太さに対応してサイズが決まっています。そして、端子は適合する電線の太さと、ネジ止め部分の径と形状で規格が決まります。
線材、端子、工具、端子台は規格の揃ったモノを使わないとちゃんととまらなかったり、切れたりして危険です。
圧着すると、端子の圧着部分にサイズの刻印が残ります。
そのサイズの工具で締めたという証拠のためです。
この工具は、先端の溝に線を挿入した端子を挟んでグリップをギューッと握るとテコの力で端子をだんだんと押していきます。端子が規定のサイズにつぶれるまでグリップは戻せません。そして、規定のところまで行くとラッチが開放されグリップを開くことができます。
なので、中途半端な圧着を避けることができるので確実に仕上がりますが、誤って大きすぎる端子を使うと潰れすぎて中の線が切れたり、工具に端子や線が挟まったまま戻らなくなったりします(壊れます)。
手元で使用しているのは、同一メーカー・規格の 旧タイプです。
プロ仕様で頑丈です。年に何回も使わないのでわたしにはたぶん一生モノです。
先に、
(1.25、2、3.5、5.5、8mm² 用)
があったのですが、8mm² よりも太い結線の必要があって購入したのか、場所を変えて2丁使用する都合かあったのか、記憶が定かではありません。
8mm² より太い線・・・今思うと、ちょっと怖いです。たぶん、家庭用の引込線より太いです。
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購入金額
7,000円
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購入日
1998年頃
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購入場所
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