その1
USB3.0ではなく、USB2.0での接続になります。
おそらく、テレビや録画機が2.0対応のものが多いからではないかと考えられます。USB接続のBDドライブにも転送速度が足りているからとUSB2.0の製品が少ないことからも、映像関係では2.0で十分なのでしょう。
その2
書き込み失敗時の書き込みリトライ回数が抑制される機能がある。
これは、VIERA、DIGA対応と謳っている理由でもあります。
HDDはデータの書き込みに失敗すると、書き込みが成功するまでリトライしようとするのですが、録画機でそのような機能が働くと、放送において行かれ、録画失敗になる可能性が高まります。
そこで、AV用をうたうHDDには、書き込み失敗時のリトライを意図的に止めて、放送の録画を続行させる設計がされています。少量のデータが抜けても映像なら何とかなるのでしょう。細かいデータを捨てて全体を生存させるというPCではなくAV機器としての方向明確に出てくる部分です。
USB2.0対応な割にEssentialより高いのはこのためだと思われます。
その3
付属のUSBケーブルが長い
PCのように本体に近い場所に置けないことがままあるからでしょう。HDDの敵は温度と振動ですので、ちゃんとした場所に置きたいでしょうから非常にありがたい配慮です。
違いというとこのあたりです。
他はEssentialとの違いはよくわかりませんでした。
外装はピアノブラックで昨今の家電のデザインと調和するともに、IOデータなどのPC向けHDD
より機械機械したデザインではなく、落ち着いた家具寄りのデザインであるのでリビングであっても違和感なく調和するかなぁと思いました。PC向けのEssentialもデザインほぼ一緒ですが。
レコーダのHDD容量が少ないとお嘆きの方にはお勧めの製品です。
なお、適当に録画していたらあっさり足りなくなったので、2台4TB分が我が家にはあります。
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購入金額
16,000円
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購入日
2012年08月13日
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購入場所
Sofmap本館
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