富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製T007からの機種変にて購入しました。
通話・メールはT007、音楽・アプリはiPod Touchという環境から
出先でのナビゲーションの不自由さ、情報検索の効率の悪さ。
フィーチャフォン向けサービスの縮小等によるユーザビリティの低下から生じる
不満点について解消しようとというのがスマホへの機種変の主目的でした。
2014年1月時点で販売されている機種は、
かねてから言われていたAndroid機のもっさり感は
ハードウェアの順当なスペックアップにより解消。
バッテリーの持ちは容量アップとOSの最適化により改善と、
各メーカー共通での懸念点は払拭され、どれを買っても大ハズレは無いという状況。
そんな中、自分が求めたのは、スペック以外の部分での満足感。
快適に運用して行く為には、スペックが良い事に越した事はありませんが、
半年スパンでスペックアップ、新サービスに対応した新製品が発表されるのが常の携帯電話。
スペックという視点にだけ限って言えば、
ある意味買った時から価値は下がって行くのは避けられない。
まして、そのスペックも処理速度の面で不満が出る様なレベルでは無い。という状況だし。
ならばその価値が下がりにくい部分でどれだけアドバンテージがあるのか?
がポイントとなりました。
そういった意味でこのLGL22はauらしい爽やかなカラーラインナップ、
オリジナルデザインのホーム画面、
片手持ちでの情報取得をシンプルかつ手軽に実現するisaiスクリーン
操作性を向上させるホームボタンカスタマイズ等、
ユーザーフレンドリーかつ満足度の高いデザイン性を両立した製品です。
また、5.2インチのIPSを搭載しており、発色も綺麗で動画、写真等、不満は有りません。
この大きさの液晶を搭載しながらも狭額設計の為、片手でギリ持てるサイズ感を実現。
ただし、欲を言えば、京セラDIGNO Mの様に半円型っぽく中腹部が丸みを帯びていた方が
より片手持ちで操作しやすかったのかな?
この辺は5.2インチと5インチでサイズの違いもある為、単純な比較は出来ない所か。
ま、isai LGL22のこのデザインはデザインでポケットにすんなり入る薄さに貢献しているので
不満という程の点ではありません。
最近ではAndroid4.4.2KitkatへのOSアップデートも配布され、
全体的な動作もよりサクサクとなり、現状、クリティカルな不満点も無い為、
まだまだ愛用していけそうです。
唯一、不満点があるとすれば、前半で記載した事と相反する内容になりますが、
改善したとは言っても、どうしてもフルHDの液晶を搭載しているせいか、
バッテリ持ちが良くないかな?という事ですね。
約1時間程の通勤電車の中、ネットやらを見ながら時間を潰していると
それだけで100%→70%位まで減ってしまいます。(バックグラウンドでの音楽再生無しで)
音楽を聞くのはiPod Touchで変わっていない為、
このバッテリ持ちはやはり不満が残る点ではあります。そういう点で☆を一つ減らしています。
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購入金額
68,000円
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購入日
2014年01月28日
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購入場所
auショップ武蔵小山店
プレカリアート真面目明さん
2014/08/07
さくさく動くパワーも相まって、長く使えそうですね。
ゆーきっく☆さん
2014/08/08
auのユーザーとなってから13年程経つんですが、
auの出す移動機って、ポップでカラフルなモノが多い印象がある一方で、
オモチャっぽいとか、
大人が持つにはちょっと落ち着きが無いとか言われる傾向が
これまである感じを受けていたんですけど、
これに関してはポップさを出しつつ、
サイドにメタルフレームをあしらったりして質感にも気を配って、
上記の様なネガティブな印象を与えない様に
デザイン出来ているんじゃないかな?
と思ったりしています^^