レビューメディア「ジグソー」

汎用の無線LANカードとしてはとても優秀

更新: 2016/11/10
コストパフォーマンス

コストパフォーマンス最高

2000円代で、11ac対応のカードが入手できるとはいい時代になったもんです。

これでBluetoothも仕えるんですから、言うこと・・・癖があるくらいかな。

 

一旦使えるようになれば、なんの問題もなし。

 

実効通信速度も、Intel5300(11a/g/b)に比べて、体感でわかる程高速化しました。

更新: 2016/11/10
問題点

51pinをマスクしましょう!

TOSHIBA製のR732/Gという機種に使用したところ、Wi-Fiについてはドライバーインストールであっさり動作しましたが、Bluetoothがどうしても使えませんでした。

USBが結線されていないと使えないとかの情報も出てきましたが、メーカーの製品情報を見る限り、Bluetoothが利用できるコンボカードの搭載されているモデムも存在するので、関係なさそうです。

 

ドライバー入れ直せとか、更新しろと言われても、カードは認識し、Wi-Fiは使えているのに、Bluetoothデバイス自体を認識していないのでどうしようもありません。

 

次に出てきた情報は、Bluetoothが使えない場合は、51pinをマスクせよ

という情報。

 

ノートPCアップグレードの意外な盲点

SONY VAIO T11×Intel Centrino Advanced-N 6235、苦労の末やっと動いたのですよ。

(ここから引用)

どうも純正以外のモジュールだとBluetoothを無効にする信号が送られ
てしまって有効にならないらしく、それを決めているのがMiniPCI-Expressの
51ピンでそれをマスクすると動くという話でした。また、元のモジュールの時に
Wi-FiやBluetoothを無効にすると交換後に有効にできなくなるという話もあった
ので、まずは純正のモジュールで有効にした状態で交換しないといけません。

51ピンは上の写真のカードで一番右端のピンとなります。セロハンテープだと
粘着材が経年で残る可能性や最悪溶けた粘着剤でショートする可能性があるので、
ポリイミド(カプトン)粘着テープを利用するのが良いらしいです。ただしなか
なか高価ですが・・・。

(ここまで引用)

 

やってみようじゃあーりませんか。

 

 

1.隣接するpinをマスキングテープで隠しましょう。

この右端のpinが51pinです。

 

2.マスキング作業に入りますよー

取り出したるは液体プラのリペアキット

普通に直塗りしたら分厚すぎたので除去してやりなおしました

 

ピンセットに液体プラスティックを置いて、pinの上にぺたりと接触させて塗りつけます。

正直塗れてるんだかよくわかりませんが、紫外線LEDを照射して固まらせます。

 

3.完成!!

正直、塗れてるんだかよくわかりませんが、うすーくプラスティックが被っております。

 

4.いざ、装着

 

 

不明なデバイス→インテル(R) ワイヤレスBluetooth(R)と見事に認識されました。

 

モバイルプリンタのiP100にBluetoothで接続し、印刷してみましたが問題ありませんでした。

  • 購入金額

    2,595円

  • 購入日

    2016年10月21日

  • 購入場所

    Amazon

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