あくまで、断っておきますがAMD環境とは合わない装置かも知れません。
自作PCが好きで近頃のAPUとかを触っている人はわかるかと思いますが最近のAMD系マザーのソフトウェア読みの温度はかなり適当です。
BIOSでは60度程度など正確そうな程よい温度が出ますが、このツールではアイドルが90度程度、負荷がかかると110度と出てしまい結局まともに制御はできませんでした。
他の要因もあって結局使いものになっていませんが、特にAMD環境と合わせる場合には注意が必要です。
使いものになりませんでした。
結局、このファンコンですがどうにも不安定で返品してしまいました。
NZXTは結構斬新と思える物を作ってくれるので楽しいのですが、もう少し実用的な物にしてください。
ドライバーインストール時の画面によるとMicrochipとの事で、どうやら中身はPICみたいですね。
マザーの温度を取得してUSBからどのくらいの速度でファンを回すって情報おくるだけでそんな不安定になるなよ・・・・・・。
戸惑いは多い。
まず、ドライバーディスクの類はない。ああ、まぁ近頃の製品ならねぇ
そしてNZXTのGRID+の説明を開き、ダウンロードを開くとそこにはリンクの切れた商品の画像が・・・おい!
ということで、お困りの方へ、こちらです
ここから、CAMというツールをダウンロードし「いくらオフラインで使うつもりでも」アカウントを作る必要があります。ここが手間ですね。
そして、設定画面を開くのですが10度区切りの点でしかファンの速度を変えられません。せめて5度にしてよ・・・
皆無。
OSのインストール中にどうしても電源が落ちてしまう。そこでケースを触ると結構温かいのでケースを開けてびっくり、GRID+が動作中に電源が切れてしまうではありませんか。まぁファンレス状態なら強制シャットダウンされても頷けると言うものです。
仕方がないので交換
そして来た交換品ですが、起動直後はまぁ静かでいいじゃん、と思えます。
少しするとパソコンから認識されなくなり、(おそらく)最後の状態が保持されます。ファンをコントロールしてはくれません。
なかなかにシビアです。
配線については良く出来ています。
内部はMicroUSB端子とピンヘッダーをつなぐケーブルでつなぎます。
また、ジャックはペリフェラルからの変換によりそこそこ実用的に使えます。
基本は非PWMファン用ですが、3Pin→4Pinx2のケーブルも付属しており、合計30Wを上回らない限り逆に言えば12V 2.5Aの装置までつなぐ事が可能という面ではすごいですし、実際8chまで制御出来るのはこの価格帯にしてはすごいのではないでしょうか。
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購入金額
4,000円
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購入日
2015年03月16日
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購入場所
Amazon
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