１巻ではパート勤務だった「こはく」さん。

２巻では社員になりました！

漫画として読む射出成形本としては、射出成形という分野に特化していることも有り、一般読者に理解してもらおうという姿勢は感じられますが、ハードルは高そうです。

ただ１巻の時にも書きましたが…

学生さんに成形屋とはこういうものだ、プラスチック製品はこうやって作られている。

そんな、背景を伝えることには成功していると思います。

また、働く姿勢や、一般常識と、会社構成員としての規範。

当たり前のようで、見落としがちな事柄もフォローされています。

１巻・２巻と読んだ感想は、ほのぼのしていていいね。

初心にかえります。　←おっさんだから…

六角レンチ１本で、きれいな尾根遺産と出会えるなら、どんどん買いますよ！