日本のプラスチック成形屋の明るい未来を約束する…のか?
難しい単語や、原理原則現実現場などの理屈っぽいところを排除し、
プラスチック成形とは、どんなものなのかな?という事を解説しています。
おっさんのデスクには似合わないデザイン。
中身は読んでからのお楽しみ。
ひと通り目を通しての感想。
こんなもん入門でもなんでもない!
( ゚д゚ )クワッ!!「おい!ふざけんな!」
もっと萌えるシュチーエーショ…ゲフンゲフン
おっと…、誰か来たようだ。
というわけで、内容は就職前の学生さん向け。
例えば、学校の就職に関する教材として、仕事の内容を説明するには大変有用な物だと思う。
新人社員へ向けて、いちばんやわらかい教材として購入したのですが
やわらか過ぎて、なんというか萌えます。
歪んでしまったおっさんが、この本を手に取り読んでいると…
なんか、職場で射出成形を題材にした「うすい本」を読んでいるような…そんな気になります。
ちょっと、成形の現場で使うには足りなかったと思いますが、
ほんとうの意味での新入社員教育(入社初日)には、いいかな?と、考えています。
ネタバレになりますので、控えますが、続編があります。
続編では、そこそこおもしろい(成形屋として)内容になっています。
それもそのはず。
出版元の「三光出版社」は「やさしいプラスチック成形・金型」や「プラスチック成形技能検定の解説」などを出版しています。
つまり、餅は餅屋の新しい切り口という訳です。
なんとも狭くニッチな層をターゲットとしていますが、おっさんはこういう挑戦好きですよ。
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購入金額
1,543円
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購入日
2014年06月20日
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購入場所
よくわからん訪問販売。
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