自作、といっても、パーツを買ってきて、スナップインタイプのプラモデルのように作る事が出来る訳で、敷居は低いですよね。
ただ、OS、BIOSで最適な動作をする設定にチューニング出来る程のスキルは無く。
素直に買ってきて、パーツ乗っけて使うという、そんなレベルでの感想。
購入時に、特価であった事に加えて、オンボードでマルチモニタ出来て、当時一番上のランクのチップセットで、MAX64GBのメモリ搭載可能で、と、
CPUのレビューでも書いたように、メモリ沢山載せられるという夢が叶う訳です。
使い切るかどうか、は別として。
幸いにも、メモリの価格も執筆現在とは違い、1600MHzの8GB2枚組で5780円!!
2セット購入して、32GBで運用していました。
有り得ない位のお得な値段…。
はい、本題に入ります。
付属のマニュアルは、句読点の位置が気になるものの、おおよそ日本人の書く日本語で記述されており、組み立てに戸惑う部分は有りませんでした。
BIOSの設定については、パラメーター自体がグローバルな規格なので、アルファベット表記でそのまま使われているPC用語を知らない状態では、流石によく分からないですね。
日本語に無理やり直訳されていたら、もっと訳が分からないとは思いますが。
マルチモニタは、端子の種類さえ気を付ければ、そのまま使えますし、DualGPUの設定も、BIOSで増設側をメインに、と切り替えればOK。
メモリのOCは、少し分かり難いですが、1600MHzを1866MHzにする程度なら、クロック以外をAUTOでも問題無し。
詳細も詰められるようにはなっていますが、永遠の初心者L2さんは、見事にブルースクリーンを出しまして、心が折れましたね。
ええ、自分の分を守って、設定する分には、とても安定しているのではないでしょうか。
オンボードサウンドは、当時、2000円位で買ったMDR-XD100が最高級機という再生環境の人としては、何か不満がある音質だったという事は無かったです。
ただ、マルチタスクで、色々なプログラムを動作しながら視聴していると、プツプツと再生が途切れる事が有りました。
CPUの処理能力にも問題はあったのかな、と、
Corei5へと買い換えた時には、発生しなくなったので、個人的には思っていますが、気になったのでSoundblaster5.1VXを購入しました。
XPからの乗り換えで、Windows8を64bitで使うために、クリーンインストールする事に気づかずに、試行錯誤して、何度もブルースクリーンを出しては居ましたが、システムドライブさえフォーマットしてインストールし直せば、立ち上がっていたので、安定性も信頼度もあるのではないかな、と思います。
この安心感が、Corei5-4690への換装の際にもGIGABYTE製品のマザーを買う動機になりました。
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購入金額
8,980円
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購入日
2012年11月21日
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購入場所
PCDEPOT
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