2年前に WEB限定＆数量限定（1,500本）で発売された「JINS PC for HACKERS」の第二世代バージョンです。

　発売からは既に時が経ち、JINSオンラインショップでセールをやっていたので購入してみました。

　第二世代にはもう一つ「LINEAR（リニア）」というテンプルの細いモノがあるのですが、本品の方が横からの光が入りにくいだろうと「PENTAGON（ペンタゴン）」にしました。

　※JINS PC for HACKERS - 機能性アイウエア

　発売当初はオンラインショップ限定でハードケースも付いていたようですが、現在は標準添付の袋のみになっています。

　こちらの袋はメガネ拭きにもなります。

　JINS PCについては以前のレビューや他の方が散々しているので、初代「JINS PC for HACKERS」との比較で見ていきます。

左：初代　　　　　右：本品

　まず目につくのが、上下のレンズのラインからそのまま伸びたように取り付けられたテンプルでしょう。

　初代ではフレームレスで視界を遮られず良かったのですが、多少なりとも上下左右から光が入ってきていたのですが、先に書いた通り本品の場合横からの光を遮ってくれます。

　しかも初代よりもレンズカーブが深いので、正面を見ている時にテンプルが目に入る事はありません。

　「日本人の顔型に最もフィットするカーブにより、さらなるフィット感と広い視野を実現。」との事だそうなのですが、初代の時にも書きましたが鼻ぺちゃ＆頬高な私には更に頬の上にしっかりとレンズを乗せる事になってしまいました．．．

　テルマエロマエで日本人の事を「平たい顔族」と称していましたが、カーブを付けたら余計に頬に着いてしまうではないか(--;

　ほんとに頬に着く事なく掛けられるものなのか奥さんに渡すとしっかりと隙間が出来てますね。

　そうだった、奥さんは魔女なんです鼻が高かったんだ．．．

　えー、気を取り直して、他にも変更点があります。

　クリングス（鼻当て）が初代がシルバーだったのをマットなブラックにすることで光の反射を抑え込み余計な光の介入を防いでくれます。

　確かに光の加減で目に入っていたのが気にならなくなりました。

　それと初代には付いていなかったのですが、テンプルにラバーを付けることでよりフィットするようになっています。

　初代よりも確実に進化しているのですが、自分の鼻の低さを呪います．．．．

　まぁ軽いんで一度かけてしまえば気にならないんですが、毎回レンズの下が汚れているのを見るとちょっと悲しくなります。