というのも、例えば街などに出て、ネコに遭遇したとします。
被写体としてのフォルムが素敵で、普通に眺めていても大変かわいいネコさんを撮ろうとある程度近づいた場合、警戒心の強いネコさまは予告などなくサクっとお逃げになられてしまいます。
このネコが逃げてしまう間合いが普通のレンズキット、逃げないでレンズで引き寄せ、顔や体をアップで撮れる間合い、それがダブルズームキットの望遠レンズという感じがします。
具体的には、3メートル離れたところにネコがいても、シングルキットのレンズでは大分遠目な雰囲気でしか撮れず、望遠があれば写真のフレーム内にアップで迫力ある写真が撮れたりします。
あと、望遠で引きつけ、かつf値を下げて撮ると、シングルキットのレンズで撮った時より背景が大分ボケます。
高額なマクロレンズなどを購入できない場合、撮りたいものを望遠を使って接写的に近づけて撮ると、そういった雰囲気を簡単に出すことが出来る様に思います。
自分はまだ勉強しはじめで、まだまだ上手とも言えないのですが、添付した画像は本PEN Lite E-PL5の望遠を使って撮ったもの。
大きさ10センチちょいのフィギュア(ダンボー)を接写するのはシングルキットではなかなか大変ですが、離れたところからズームしたことでここまで接写が出来、ボケもうまく表現できました(横に写っているのがシングルキットの普通のレンズです)。
・・なんだか、まとまりのない文章になってしまいましたが、購入検討をされいる方、ご参考にされてみてください。
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購入金額
58,000円
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購入日
2014年01月頃
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購入場所
ヤマダ電機
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