レビューメディア「ジグソー」

今、話題の「ヘルシールイボスティー」(水出し)を飲んでみた

 

 今回飲むのは、伊藤園のヘルシールイボスティーのティーバック。「水出し」で頂くことにしました。でも、「水出し」って2時間もかかるんです。いつものコンビニで「ミネラルウォーター」を入手。「ラベル」はメーカー名を隠すためと、中の色が良く見える様に取り除きました。ティーバックは事前に手に入れていたので家から1つだけ持って来ました。もちろん、封を切ったばかりですので新鮮です。水は、ボトル一杯に入っているので、溢れてはいけないので少しだけ抜きます。

 ティーバックを入れたら2時間待つだけです。2時間このまま待つのは退屈ですから、それまで仕事をして昼休みに飲んでみます。(当たり前です。会社には仕事をするために来ているのですから…)

 

 それでは、しばらく「ルイボス」についてのお勉強です。

 

 健康茶として世界中で飲まれているルイボスは、アフリカ大陸南端、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯のみで栽培されています。そのため、全世界の「茶」の生産量の1%未満しか栽培されない、とても稀少価値が高い植物です。

南アフリカ共和国では習慣として午前と午後、1日2回ティータイムをとります。ティータイムではルイボスティーがよく飲まれています。ストレートはもちろん、ミルクや砂糖を入れることもあり、紅茶のように親しまれています。

 「ルイボス(ROOIBOS)」は、アフリカーンス語(オランダ語から派生した言語)で、「ROOI」は「赤い」、「BOS」は「やぶ」を意味します。現地の人たちが、落葉して発酵したルイボスを煎じて飲んだのがルイボスティーのはじまりと語り伝えられています。

 ルイボスが育つ、アフリカ大陸の南端、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯は夏(10〜3月)の平均気温が40℃以上で、降雨量も少ない過酷な気象条件です。これまで他の土地でも栽培が試みられましたが、成功例はなく、稀少性が高い植物です。

 南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯で栽培されるルイボスは、20世紀に入ってから世界中に知られるようになりました。味わいが紅茶に似ていることから、ヨーロッパではカフェインゼロの紅茶代替品として愛飲されています。

 ルイボスティーは、日本ではカフェインゼロの健康茶として知られています。ルイボスティーを飲んでいる女性の約60% が「健康・美容に良さそうだから」という理由でルイボスティーを飲んでいます。

 ルイボスティーを飲んでいる男性の約32% が「スッキリして飲みやすいから」という理由でルイボスティーを飲んでいます。特徴である後味のスーッとした清涼感が、濃い食事とよくあいます。

伊藤園 ルイボスティーHPより

 

 

 色々な説明はあっても、一番気になるのは「味」です。お昼になる前、入れて2時間ほどで「良い色」になりました。種類の違うお茶を比較しても仕方がないのですが、左がセブンの麦茶、右がルイボスティーです。

 飲んでみた感想です。最初に感じたのは、「甜茶と似ている!」です。色は紅茶と似ています。独特のしつこくない甘さがあり、飲んだ後、清涼感があるので、肉料理なんかにも合うのではないかと思います。

 

※このエントリーは、「いかにも会社で書いているような形」を取っていますが、実際は家に帰って思い出しながら書いています。

  • 購入金額

    779円

  • 購入日

    2014年06月19日

  • 購入場所

    Amazon

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