細かい説明は省きますが、家族が神戸で買って来たものです。あえて、「お土産用」ではなく、「地元の方が利用する物」を買って来て貰いました。

　「味」とか「品質の管理」の話の前に、伍魚福は「ネットの情報収集能力」と言う点で「最高」です。前回のレビューを書いた時に、伍魚福の社長さんがちゃんと反応してくれました。facebookだったかtwitterか忘れてしまいましたが、社長がちゃんと読んでくれました。現在は、zigsowとtwitterの連携が上手く行っていないので、今回は社長が見てくれているかどうかは分かりません。

　まだ、前回初めて食べただけなので「はっきりと断言」は出来ないのですが、「伍魚福」の「くぎ煮」は素晴らしいです。これはもう、「技術」だけでなく、何よりも「材料が良い」と言うしかありません。「魚の生臭さ」に人一倍弱い私には良く分かるのです。
　今回入手した物は「タッパ75g入り」と言う、「家庭用」です。価格は高い方だと思いますが、「品質の良さ」を考えると適正だと思います。温かいご飯に載せて食べると最高です。

　真ん中の写真は今回食べた「くぎ煮」、右が前回の物

　今回の物は「家庭用タッパ入り」となっていた様に、地元の家庭に並ぶものと同じだと思います。「時期」の問題か「グレード」の違いか、今回の製品の「いかなご」は前回の物よりも「やや大振り」に見えました。写真では、被写体との距離や画面サイズの関係で「大きさの違い」は良く分かりません。しかし、前回の物の方が色が薄く「赤っぽい」のが確認出来ます。食べた感じも、前回より「魚臭さ」が少しありました。また、「歯ごたえ」も「やや固目」でした。数字で採点すると、前回が「96点」、今回は「76点」と言った感じです。

　そこで、「伍魚福」の「山中勧社長」がご覧になっていたら伺いたいのですが、「いかなごの大きさが違うのは何故ですか？」。これは製品の味に大きく影響するものと思われるのです…。