同社のMFC-460CNを使用していましたが、印刷のカスレが発生し部品が無い為、
メーカー保守も不可である為の買い替えです。
当初は、インクジェットを検討していたのですが、帳票の大量印刷が有る為
印刷コストが安いレーザープリンタの当機種となりました。
数日使用してみた感想ですが、利点としては
・印刷が早い
・給紙トレイ、排紙トレイの容量が多い
・印刷コストが安い
・両面印刷標準装備
・比較的低価格
欠点としては
・ファンが有る
・物理キーがほとんど無い
・電源を切るとFAXが受けられない
・液晶が小さい為見てからプリントの使用がしにくい(KX-PW821との比較)
・ポート類が背面の為、壁寄せ不可
といったところでしょうか。
ファンは印刷時以外ほとんど稼働しないのと、電源を切ると
FAXが受けられない点については、ほとんどの機種で同様ですので
あまり問題ではないと思われます。
物理キーがほとんど無い点については、トップメニューからFAXなり
コピーなりスキャナなりを選択し、画面上に表示されるボタンを
押す必要があるので、「原稿をおいてボタンを押す」という最低限の
作業では無くなっている為、機械に疎い人にとっては辛いところかも
しれません。
液晶の大きさについても、このタイプの複合機は概ね小さいので
仕方が無いかもしれませんね。構造上取り付けスペースが
他にあるわけでもありませんし。
背面にポートが有る点については、ポートが無かったとしても
トナー交換時に上部が持ち上がる為、14cm程度開ける必要があります。
当方の設置環境としては、ムービングキャビネットの上にのせている為
キャスターのロックが解除されると、USBケーブルから壁にぶつかる可能性が
有り、破損の危険が有ります。
利点より欠点について細かく書いてしまいましたが、
基本機能はしっかり押さえた上、両面印刷や無線LANも標準搭載、
使うかどうかは微妙ですが、クラウド連携やNFC機能等も付いているので
物理キーが無い点が許せれば買いの機種ではないでしょうか。
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購入金額
50,000円
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購入日
2014年05月17日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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