ROCCAT社の KONE XTDもRYOS//MKに続き購入してしまった。
TYONという新機種も有るけどちょっと特殊なボタン多数なのでスタンダードな
KONEシリーズのXTDかPUREのどちらかを購入しようと、量販店で実際に展示物を触り
大きさを確認して私の手にはXTDが合っていると感じましたので
捕獲してきました!!
マウスからではなくキーボードからROCCAT社のデバイスの使いやすさが気に入り購入して見ましたが、さてさてどんな感じか?
KONE XTDはこんなんです
- KONE→KONE[+]からKONE XTDと進化してきたXTDですが前作のプラスで壊れた報告が有ったホイール周りがTITANホイールとなり強化されてます。
- ケーブルも布巻き化されて筐体形状は変化ない物の確実にブラッシュアップされてます。
- 中身もセンサーやROM、COREチップなど大幅なブラッシュアップを受けてます。
2012年から登場したモデルですがハイクヲリティです!
完成度の高いモデルだと思います!!
KONE PUREと言うKONEシリーズの派生シリーズがあります、こちらはXTDを小型化して
チルトとホイール先にあるボタン等を省いた小型軽量モデル。
手の小さな方にはこちらが手になじむと思われます。
ROOCAT HPからコピー英語文のままです。
Features
- FULLY-ADJUSTBALE 8200DPI PRO-AIM (R3) SENSOR
with 41 true DPI setting ranging from 200 to 8200 - ROCCAT™ CLICK MASTER
switch tech powered by Omron© for precision button activation - EASY-SHIFT[+]™ BUTTON DUPLICATOR
with Easy-Aim + Easy-Wheel functions for max command power - 32-BIT TURBO CORE V2 PROCESSOR
for lightning-fast computing speed - TRACKING & DISTANCE CONTROL UNIT
for less pick-up flight & more precise gaming - 576KB ON-BOARD MEMORY
for storing a wealth of macros and settings - 4-LED LIGHT SYSTEM
for customizable colors + effects - 8 MOUSE BUTTONS + SOLID 4D WHEEL
for a full complement of command options - 4 EASY-TO-CLIP-IN WEIGHTS (4 X 5G)
for customized weight adjustment - ROCCAT™DRIVER + MACRO MANAGER
for advanced customization + presets for games & apps - ROCCAT™ ACHIEVEMENTS DISPLAY
for monitoring gaming performance
- Pro-Aim Laser Sensor R3 with up to 8200dpi
- 1000Hz polling rate
- 1ms response time
- 12000fps, 10.8megapixel
- 30G acceleration
- 3.8m/s (150ips)
- 16-bit data channel
- 1-5mm Lift off distance
- Tracking & Distance Control Unit
- 72MHz Turbo Core V2 32-bit Arm based MCU
- 576kB onboard memory
- Zero angle snapping/prediction
- 1.8m braided USB cable
Dimensions
Max. length 13.5cm x approx. 7.8cm max. width. 4cm high.
Weight
Approx. 123g (excl. cable) +4 optional weights in 5g, 10g, 15g or 20g
System requirements
Windows® XP/Windows Vista® 32/64-bit/Windows® 7 32/64-bit
Windows® 8 / Windows® 8 Pro
USB 2.0 port
Internet connection for driver installation
In the package
ROCCAT™ Kone XTD – Max Customization Gaming Mouse
Quick-Installation Guide
Hilfestellung in EN, DE, FR, ES, PT, PL, RU, TR, DK, FI, SE
Product code: ROC-11-810
高性能ここに極まる!
ファームウェア(FW)とドライバーソフトウェアの完成度の高さがROCCATの魅力!
2012年から発売されているこのモデル、FWもソフトもいい具合に枯れているので
不具合に悩まされることがなかった。
ただ最新のVERは AlienFX Supportと言うのに対応した為なのか、安定感がいまいち
DELLコンピューターのエーリアンシリーズの色変更に対応したのがどうも私のPCでは相性が悪かったけど、VERを落としたら調子が良いです。(代理店の岡谷さんに相談してみたらバージョンダウンを試してと進められました)
キーボードのRYOSはマクロ書き換えが一瞬(1秒ほど)で終わるのですが、
KONE XTDでは書き換えが15秒から30秒ほど掛かるのが不満と言えば不満かな。
私の手持ちマウスでは、どこのメーカーも書き換えにこのぐらい掛かるので普通なんですが
RYOSがマッハで終わるので期待したんですけど。
まともに使えないマウスのマクロソフトが多い中ROCCATは普通に動作する!
ほんとにこれが有り難い。
それでいてマクロソフトが超高機能で高性能!
初見だと英語だし設定項目のとても多く使いこなせるか不安になるが、ROCCAT製品のプレミアムレビュアーさんの記事を読みながら理解していけば私でも何とかなったです!
キーボードとセット使用で!
全体的にラバー加工が施されており(LEDの光る所以外)さらさら、すべすべとしたさわり心地で
高級感があります、グリップを上げる凸凹加工等は施されてないのでグリップ感は低いです。
大きさはでかいと言われるロジクールのG700よりもでかいです(笑
高さはG700よりも低くかぶせ持ちしていても手のひらが痛くなりません
STRIX CLAWのように薬指、小指のガイドがないので、薬指、小指の置き場に困る感があります。
(マウス形状はSTRIX CLAWは私的に究極的形状と言ってもいいと思うほど良い)
重量は123gと割と重めですが私の場合G700を使用していたので軽く感じます。
サイドボタンの位置は前過ぎず後ろ過ぎずベストポジション押し心地もカチッとしたクリック感があり押しやすいです。
ホイール部はゴムの大きめな凹凸が有り廻しやすく1周24ノッチなので移動量でも把握しやすいです。
チルトも左右のクリック感が同等でホイールの出方が多い為とゴム部のおかげで引っ掛けやすく確実操作できます。
ネオン管の様なLEDはプロファイルポジションの把握に便利です。
プロファイルごとに自分の好きな色に変更できるんでプロファイルの誤認誤爆は皆無
オールラウンダーハードマクロ多ボタンマウスとしてはかなり良い物だと思います。
ハードウェアマクロ搭載機として所持したマウスではSTRIX CLAWは1プロファイルしか記憶できない上ソフトが論外なほど駄目なのでマクロマウスとして使えない、非常に持ちやすい為ホント残念な感があるマウス。ただの6ボタンマウスとしてなら優秀。
ダーマポイントのマウスは5つプロファイルが記憶できたがボタン配置が私には合わないし持ちづらい
ソフトは常駐ソフトとのトラブルが多く使いにくい。その代わり軽量でとり廻しが軽かった。
分解したら完全に壊れちゃった。ごめんねダーマーちゃん。
G700は多ボタンで5プロファイル記憶でき、オールラウンダーマウスとして愛用していたが、重すぎるのと形状が手に合わない、ボタン品質がなじまない、と多ボタンなのが救いだった
便利なのだが使用するには苦痛が伴う、独特のボタン配置で使わざるおえない、乗り換えたくても代替となる機能性を他のマウスでは確保できずにいた。ホントG700というジャンルのマウス。
後はA4TECHのマクロマウスも使用したがこれは安かろう悪かろうで・・・・
と言うことで使用したことのあるマクロマウスは4台 XTDで5台目
今回はG700から脱却したい、CLAWで知ってしまった持ちやすさ、G700が持ちづらく、押しにくく感じてしまい、我慢できないぐらい嫌になってしまった。
持ちやすさではCLAWには及ばない物の、XTDも及第点以上の持ちやすさだ。
それでいてEasy-Shift[+]でG700以上の機能を手に入れられる!
ROCCATの特徴的機能
ROCCAT™ Easy-Shift[+]™が有ります、この機能マウス単体だと
サイドボタンの5番に割り当てされてます。
エクスプロラーの戻るが大抵のマウスに割り当てされてる場所ですね。
なのでマウス単体で使用する際、ちょっと不便・・・・だいぶ不便
と言うか有効利用できない・・・・
(Easy-Shift[+]はFNキーのような物であり単体では機能はせず他のボタンを同時押しする必要が有りますので押しにくいボタンに割り当て変更したら役に立ちませんから5番に割り当てされてるんですねぇ)
しかしROCCATのキーボードと併用することでTALK機能が使えるようになります。
TALK機能とはキーボードとマウスで相互通信する機能です、この機能を使う事によって
キーボード側のEasy-Shift[+]キーを押せばマウス側がEasy-Shift[+]を押した状態になるんです!!
マウスでの同時押しから開放され
23ボタンマウス(1番左ボタンは固定なので)として使えるようになります!!!
XTDは使える(押しやすい)超多ボタンマウスなんです!!
私の導入の場合キーボードでEasy-Shift[+]の便利さを知ってしまって、
KONE XTDまで購入してしまったが、TALK機能ですばらしい環境が手に入ったので後悔してない!
キリッッ!(>_=)
購入時のボタンアサインはこんな感じ
EASY-SHIFT[+]状態時はこちら
10番から12番のボタンはクリック感のないタイプの押し心地
ペコリとゴムの抵抗で一気に沈み込む
ボタン自体大きめなので押しにくくは無い、12番はあまり押すことの無い場所に配置されているが
持ち返え等せずに、普通に人差し指で押すことが出来ました。私の場合押す頻度が少ないと思われるこのボタンには全プロファイルにプロファイルの変更を割り当てしました。
ホイール&チルト廻り、サイドボタン位置、持ちやすさ、ドライバー(マクロ)ソフトウエアの安定性
このトータルバランスでの優秀さはナンバーワン!使用感が悪いわけが無いです。
私のようにG700の呪縛にとらわれて他マウスに移行できない方には超絶おすすめ!
ハードマクロ中毒者患者にもEasy-Shift[+]の良さは知って損はしないです。
ハードマクロ多ボタンマウスさいつよ!マウスです。
XTDのプロモーション
この渋いおっちゃんの声でPCもしゃべるようになる(笑
ROCCAT製品にはまるとこの声がないと駄目になる危険ありです(笑
ちょっと高いが最強マクロ環境整います
私の購入金額は6980円+代引き手数料で計7400円弱でした
それでもマウス単品で7000円超えるのは痛い出費ですね。
セットで使うにはRYOS//MKが13000円ほどで2万ちょっと掛かりました。
拘らなければマウスとキーボードは1000円出せば整ってしまう時代に20倍もの金額を
支払う価値があるのか?
手で直接操るツールで快適性、作業効率が上がるのに、なんで良い物使わないの?
と逆質問すると思います。
Easy-Shift[+]とTALKによる連携は最高のマクロ環境が整います
私の場合キーボードはメカニカルで、マウスはチルト機能必須で選択しましたが
メンブレン式のIskuシリーズ、マウスだとSAVUやKOVAで揃えれば10000円以下でセットで使用可能
ROCCAT社独自の磨き上げられてきたEasy-Shift[+]機能
そして多彩なキーアレンジが可能なハードマクロ
バージョンアップを重ね安定して使用できるマクロ設定ソフト(これがなかなか存在しない)
お茶目なおっさんボイス!
もし入力デバイス一新を考えていてハードウェアマクロに興味があるならばROCCATのデバイスは
最短距離で理想環境が整います。
やれることが多彩でなおかつ安定している、安定していると言う当たり前のことが当たり前に出来ない製品が多い中
ROCCAT社は多彩かつ安定してるんで、価格以上のパフォーマンスが存在します。
ドイツの技術は世界一~~~!
KONEシリーズはROCCAT社の看板マウスとしてブラッシュアップを続け
XTDは3代目 KONEの伝統は引き継がれ確実に進化してきたモデルですね。
変化しない形状は完成度の高い形状だからでしょう。
サイズダウンを果たしたKONE PUREシリーズはカラーバリエーションも非常に多く
女性や小柄なアジア圏向けにも使用層の幅を広げ
ROCCAT絶対の自信作がKONEシリーズなのだと思います。
良い所は引き継ぐドイツ製品ならではの伝統がROCCAT社に有ります。
クラフトマンの誇りがソフトの安定性に繋がってるんかな?
ドイツの技術は世界一!(製造は中国だけど)
と言わざる終えません。
『ハードウェアマクロを使いたいならROCCATの手になじむの選んどけ!』
今後はこれ一言で済むのがすばらしいです。
前年本厄で今年後厄の私ですが今年の後厄も厄災モード全開のようで、XTDも実は初期不良に当たってました!!
(このくじ運なぜ宝くじで発揮しないのか・・・・・驚異的な引きの良さ!悪い面でだけだけど orz)
ソフト面で私の環境ではうまく動作しないこともあり、
代理店の岡谷エレクトロニクスさんと数回やり取りしましたが、個人相手にも拘らず丁重な対応&的確な回答を頂き、ますますROCCAT製品が好きになりました。
ロジクールのように製品先送りしてくれるほどではないが(ロジクール&マイクロソフトのデバイスのみかな?先送りしてくれるメーカさんは)
メーカーではなく代理店の対応としては極めて優良な代理店さんだと思います。
おま国価格&おま国保証の日本の独自な異常な業態のPC業界(代理店)でこのアドバンテージは大きいと私は感じます
昨年の12月にROCCAT製品を初購入したわけですが一気に烈々ROCCAT製品ファンになりました!
提灯記事みたいで気持ち悪いが悪い所が見つからない。
KONE XTDに関しては
ROCCATのロゴマークださいよ・・・ぐらいしか批評するとこがない。
スナップ写真と独り言のコーナー
G700に比べサイズは少しでかい。
高さはG700より低くRも穏やかで特定部だけが当たり痛くなることが無い
CLAWと比べても全高の低さが際立つ!マウスパッドと手のひらの位置が近いので
操作しやすいと感じているのかもしれない。
ひっくり返すと大きさの差がわかりやすいかな?
センサーはほぼ真ん中に配置されてます。
大き目のDPIボタン、マクロで割り当て変更しても押しやすい!
左右同じ重さのクリック感があるチルト、ホイールの飛び出た凹凸のあるゴムが指を引っ掛けやすく
確実にチルト出来る。
ホイールのノッチ感もシットリとこりこり24ノッチで回るので廻し易く私の好み
ホイールの先端に付けられたボタンは、緊急脱出ボタン(プロファイル変更)として使用させて貰っている
この猫マークどうにかならん??のかな~。このロゴマークだけは正直いただけない
出来損ないのトライバルデザインだけは受け付けないんだよな~私的に。
なんでここの小さなロゴだけで満足してくれなかったのか・・・・
でかいロゴ自重モデル希望します!
STRIX GLIDE SPEEDマウスパッドに合わせて普段使い時(プロファイル1)はオレンジカラーに設定!
RYOSからEasy-Shift[+]を作動させると水色に変化する!この色は変更できないらしい
視覚的にひと目で状態解るのは良い!
追記
TALK FXを使うとここまで出来るらしい
私の所持しているRyos MKは光らないのでFX未対応・・・・のはずなんだが・・・
なぜか中途半端にTALK FXがXTDに掛かる・・・・
あるゲームを立ち上げるとTALK FXがLEDの色を勝手に変更してしまい復帰できない
SDKのファイルを入れたからか?勝手にFXが見えない状態でインストールされている模様・・・・
自分で制御できないのでかなりつらいです。
7月22日追記
XTDですがホィール廻りが故障しやすい?
のか2回目の交換となりました
2回ともホイール周りのトラブルです
1回目は押し込み感がおかしく2重に押す感覚があり初期不良として交換してもらい
2回目の今回はホイール回転時に異音が発生及び前後がぐらぐらになりました、スイッチ部の耐久性がイマイチですね
PUREはALPSですがXTDはTTCだからかな?
それとメインマウスとして使用半年でロゴマークが剥げ落ちました・・・
2年保証があるので今回も無償交換していただけました
すばやく対応してもらえる代理店さんはありがたいです。
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購入金額
8,000円
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購入日
2015年01月19日
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購入場所
退会したユーザーさん
2015/02/07
私も安パイ選びましたからWWW
ホーリーテールさん
2015/02/07
ばばの無いばば抜き感、ストレスフリーがいいですよね~~^^