世界中で使えて、購入時９９９円を支払えばあとは維持費、更新費無料の従量課金SIMです。

ただし50円/MBと非常に高額なので、使用には注意が必要です。

海外で現地SIMを入手できるまで、Wifiスポットが使えるまでの”繋ぎ”で使うのが良いでしょう。

■内容物

SIMカード本体とA4、A3の詳細取説が入っています。

APN設定やMmailと呼ばれるSMSサービスの説明があります。対応していない通話機能も書いてあり、他のサービスと共通の取説のようです。

不用意な通信を控えることが強調されていて良心的です。

■使ってみる

国内でも使えるようなので、ためしに先日購入したSIMフリースマホFreetelに入れてみました。

APN設定をしてローミング設定をするとGoogle検索結果が表示されました。イギリスのO2が大元のようです。

請求が怖いので、確認だけしてすぐに切りました。

■全体の感想

現在はfreetelのSIMスロット２番に保存しています。高額なためとても常用はできませんが、海外旅行で困ったときなど、使うことはあるかもしれません。

というのも、数日以上海外にいく場合、データ通信には現地simが安上がりですが、空港で入手できないリスクがあります。 そんな時この製品を使えば、キャリアのローミングより安く通信できるかもしれないということです。

維持費０円なので、海外に行くなら保険的に一枚持つのがおすすめです。