ACE COMBAT 5 の 15年前、1995年のベルカ戦争が舞台です。
本作にも4,5と同じく語り部が存在し、彼 ブレット・トンプソンが2005年に公開された情報をもとに取材を重ね、ベルカがウスティオ共和国を占領した戦争初期の反撃開始から、終戦、そしてその後を実写を基にしたムービーとゲームを交互に繰り返す形で進みます。
●シリーズ間のつながり
ACシリーズのファンディスクって感じなんで、過去のシリーズとのつながりを感じさせる人物、兵器が登場します。
AC4から
X-02 Wyvern
AC5 から
HTBRKONEこと、バートレット、
おやじさん ピーター・N・ビーグルこと、凶鳥フッケバイン ウォルフガング・ブフナー、
空母ケストレルが新造艦として登場します。
あと、V1,V2も登場しますね。
シリーズの特徴ともいえる、トンネルミッションがあります。
重巡航管制機 XB-0 が登場します。
AC6で登場するP-1112 アイガイオンとして空母機能が付いた化け物の原型らしいですね。
XB-0 は AC5のアークバードなみでしかなく、アイガイオンほど戦いにくくはないです。
●ゲームシステム
基本はAC5ですが、
・僚機が3機から1機に減少
・僚機への指示内容が分散が任意、対空、対地と細かくなり、よけいな攻撃をしなくなった。
・特殊兵装の使用可否を指定できる
・戦い方によって、マーセナリー(傭兵)、ソルジャー(兵士)、ナイト(騎士)と分かれ、ゲーム進行に影響を与えます。
戦闘不能な機体や民間施設等容赦なく壊すと、マーセナリーへ
逆はナイト
中庸はソルジャーです。
●感想
・基本が傭兵の話なので、あくまで正規兵のAC5とは流れている空気が違います。
・戦闘中もフラメンコを基調とした音楽がもうなんともいえないです。
・架空機が強すぎる、最後の作品です。
・これほど完全な死亡フラグを含む作品はなかなかないです。
核爆発のさなか、片羽の妖精 ラリー・フォルクが生きているくらいですから、
彼も死んでないといえば、死んでないのかもしれません。
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購入金額
2,800円
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購入日
不明
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購入場所
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