Intel GalileoはUSB接続の仕様上、ボードが立ち上がってからしか、USB機器を接続できないことになっています。
PC的に使用するには最大のウィークポイント。
そこで、USBコネクタの電源供給ラインを遅延起動させるような回路が必要となります。
aitendoさんのUSBブレークスルー基盤を二基使い、その間にこの時限タイマーを入れてやることに。
メス側
基盤完成
動作電圧4.5V〜6V
リレー下にあるM・C・Bホールの内、Cを出力側USBコネクタの31pinと接続。Mを入力側USBコネクタの31pinと接続。GNDはつながっている状態だけど、仕様は回避できるはず。
問題はシャットダウン時のタイミングだが、ボード側に遅延コンデンサを入れて様子を見ることに。
東信の16V 1000μFを四発用意してみた。
【追記】
タクトスイッチ部分に別途ワンショットのリレーでも入れてやる必要があるなー
【5/2】
「トリガ回路つかえばー」と、ショップのおにーさん。
0.1μFのセラコン買いに行かなきゃ。
【5/3】
0.1μFだとダメで、10μFの電解コンデンサだとOKでした。
ただし、電源OFF後の電源再投入までにある程度時間を置かないと動作しません。
ダイオード入れてやらないといけないか・・・
【5/10】
USBのオスメスコネクタが揃ったので、USBバス電源の遅延接続回路部分は完成。
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購入金額
1,100円
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購入日
2014年04月25日
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購入場所
㈱波夢人
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