●電源電圧：DC4.5～6V（要安定化）
●消費電流：リレー動作時84mA、待機時4mA（6V時）
●リレー接点容量：3A（AC100V時）
●リレーコントロール電力：300W MAX
●基板サイズ：50×70mm
●はんだ付け部品点数：30

　

　　　　　

　　　

　　　　　　

　　　

　　　　　　　

 

部品は一式付属していました　なんと基板取り付けビス、ナット、カラー迄付いています　リード線類は自分で用意ですが。　　

　　　　　　　

　　

パーツを基板に取り付けハンダ付け作業終了後撮影したところです　左下にはリセットスイッチが

付きます　抵抗横にはジャンパーピンが入るのでしょうが付属で付いていませんが抵抗リード線などで代用が利くはずです　回路はIC1個とリレードライブのトランジスター１個、時間設定の1MΩ抵抗とコンデンサー、リレーがメインです　価格も高いものでなく子供さんにも作れます　電池でも動作すると思います。　　

　　

RESETスイッチONがタイマースタートとなります　タイマーON時にはリレーのC-M間がショート状態になります　タイマーOFF(電源OFF)時にはC-M間はOFFとなり、C-B間がON？となります。300W迄流すことが可能とのことですが蛍光灯は30W迄です　半固定ボリュームは時間設定の誤差訂正用とのことです　真中位置で正常稼働でした。

 

 

　　　　　　　

追記　(2020-8-30)

基板に1個、操作スイッチ横にLEDが有ります　基板LEDはタイマーON時に点灯（点滅無し）

操作スイッチ横のはタイマーON時に点滅します  何時からあるのか5V加えると点滅するLEDが

有るんですね　便利なものです。　　

　

　　

　　

 

下画像で、J1はコンデンサーセレクト、j2は抵抗切り替えの回路です　仮にR5を選ぶと倍率「5」でJ1でC3を選ぶと倍率「100」、この選択結果は「5×100」=500秒となります　計算上はこのタイマー設定だと8.3分のタイマーになり、タイマー起動後、8.3分後にタイマーOFFになります。　　　　　　

　　　

　　　　　　タイマー設定時間は下図の J1×J2＝秒数です　最大1000秒です＝約17分

　　　　　

　

　　　　　　　　　　

 

ファンの電源スイッチは「切-入弱-入強」となっていますが通常「入弱」にして置きコントロールは

タイマー基板で行うようにしました　オーディオ終了時に全ての電源をOFFにします。

ファンの中に基板は組み込めないので外部に設置しました  電源はUSB 5V ACアダプターです

 

ファンの制御はニッケル水素電池のアース側をタイマー基板のリレーでON/OFFしてます　

此処が一番難解でした　タイマーでファン電源をON/OFFしてもニッケル水素バッテリーが生きて

いるのでタイマー基板側からはコントロール不可でした　バッテリー側を操作しました(バッテリーアースをリレーでON/OFF）充電は多分ですが？マニュアル電源ONでできると思います。　

 

　　　　　　　　　　

　　　

ケース上面にLEDを取り付け、TIMER ON時に赤いLEDを点滅させます　今のLEDは電圧掛けるだけでLEDは点滅しますね　タイマー基板とファン基板にもLEDが付いていますので、此処だけで3個です。　　　　　　　　　　　　

　　　　

　　　　　　　　　

 

真ん中のトグルスイッチはタイマー機能ON , 手前黒いスイッチはタイマー基板のRESET SWで、黒いスイッチを押しながら左端のACアダプター下の電源スイッチを同時に入れるとタイマーが起動し、ファンが回り、17分後ファンは停止します。奥のトグルスイッチは上げるとタイマーに関係なくファンが回ります　下側でOFFです。

　　　 　　　

　　

                  夏は音出しを殆どしてないです　熱風が来るので遠慮します。

　　

 　

       LEDやトグルSWなどをヤフオクで購入しました　タイマー基板はアマゾンです ヤフオクも

       小型部品なら格安で購入可能です　通販業者だと振り込み代や送料が高くなります。